タイトルで結末が分かっているこの作品。

「ビリギャル」もそうだったけど、分かっているからこそ、

安心して楽しめる音譜

分かっていても、十分楽しめる作品でした合格

 

自分を心から信じてくれて、一緒に闘ってくれる人との出会いは、

人生を変えるビックリマーク

私も実際に、

“あの先生が担任じゃなかったら、

私の人生は全然違うモノだっただろうな…”と思う出会いがあったニコニコ

違う人生が不幸とは限らないけれど、

あの出会いはかけがえのない宝物だと思っていて、

それを手に入れられた私は幸せだおねがい

 

主人公・友永ひかり(広瀬すず)にも、素敵な出会いがあった。

チアダンスに出会い、厳しい顧問の女教師

早乙女薫(天海祐希)に出会い、チームメート彩乃(中条あやみ)、

唯(山崎紘菜)などの仲間に出会った目

 

バラバラになりかけて、より絆が深まって、

一致団結してグングン成長するアップ

 

スポ根映画の王道だけど、王道は王道でいい合格

王の道なんて、よく言ったものだ!!感心しちゃうにひひ

 

アメリカ大会、決勝の前日、

薫が下した判断に、チーム全体が揺れる叫び

 

私にはこういうことの当事者になった経験が何度かあって、

だから、もう…いろいろ思い出して大号泣笑い泣き

でも、今思い出しても、胸が痛い経験って、

やっぱり私を構成する大事なひとつ。

 

こういうのを観ると、息子にも

団体スポーツに打ち込む一時期があるといいなぁと思ってしまう。

 “できなくて傷つく”“悔しくて泣く”という同じ経験でも、

私の場合、個人と団体では、後に残っているダメージが全然違って、

そういう経験は若い時にしかできないような気がするから目

 

決勝のチアダンス、素晴らしくて感動笑い泣き

きっとキャストも本当に頑張って、ゼロから世界レベルに

見えるまでに持って行った努力があって、

それがあのダンスに集約されていたんだろうな目

うまいだけじゃなくて、パワーを感じたのは本物だからだ合格

 

そして、先生の苦悩にも目からウロコビックリマーク

そりゃ、そうだ目いい先生ほど考えている。

頑張っている。

高校時代の私の大事なあの先生に会って、

“ありがとう”って言いたいな音譜

 

あらすじ

 

友永ひかり(広瀬すず)は、県立福井中央高校に入学する。中学からの同級生である山下孝介(真剣佑)を応援したいと思った彼女は、チアダンス部に入る。だが彼女を待ち構えていたのは、アメリカの大会制覇に燃える顧問の女教師・早乙女薫の厳しい指導と練習だった。先輩たちが次々と辞めていく中、同級生のチームメート玉置彩乃(中条あやみ)と切磋(せっさ)琢磨しながらチアダンスに打ち込むひかり。チームは一丸となってトップを目指していくが……。

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