まっすぐ 前を向いて歩こう。
足元を見て、空を仰いで
景色を 楽しみながら。
後ろが 気になって
何度も 振り返って しまうけれど
後ろを見たまま 歩いたら
知らぬ間に 曲がっていたり
どこかに ぶつかってしまう。
動物も、虫も魚も
みんな 前に 進んでいる。
後ずさりする時には
理由があって
自分や 何か大切なものを
守るためのはず。
だから 人が 振り返る時は
よくぞ ここまで来たもんだと
歩いた道のりの 長さや
景色を眺め
自分を 誉めるため。
穴に 落ちたから
転んだから
この先 似たような道を歩いても
大丈夫。
膝小僧や 肘の 傷跡は
何があっても
乗り越えられる 証拠。
立ちはだかる壁や
急に 現れた崖
きつい 坂道も どんとこい。
そんなの とうに体験済み。
この先、すさまじい音で
鳴り響く 雷に怯えたり
風の冷たさに
足が すくんだり するけれど
そよ風のなか 口笛吹いて
ぽかぽか お日様の下を歩く
心地良さも 知っている。
そして何より、目の前には
まだまだ 続く
果てしない 世界が広がっていて
まだ見ぬ 未来に 続く
道が 無限にある。
振り返っている 場合じゃない。
通った 道よりも
これから出会う 景色や 出会いに
心を躍らせよう。

