前回の続きです。
やっと総合病院の診察日になりました。
医師に、非結核性抗酸菌症の説明をうけました。
・人にはうつらない事
・治療は、抗生物質の投薬、又は、
若い人で、一カ所に菌が固まっている人は、手術
・疲れないようにすること。痩せないようにすること。
・土はいじらない
・シャワーヘッドを家族に洗ってもらう
又、 小さな頃、肺炎をしたことはありませんか? と聞かれました。
母に確認しましたが、ありませんでした。
小さな頃、肺の異変からこの病気になる事もあるそうです。
私の病状は、良くなく、左肺の下部分に
空洞があり、その周りに菌がついている状態でした。
この、空洞の部分が厄介で、外部からの菌が
この部分に入り込むと、なかなか外にでていかないそうです。
どうりで前年の冬は、咳が止まらなかったわけです。
2月は風邪からの咳が止まらず、夜寝られない日も多々ありました。咳しすぎで肋骨が痛くなりました。
この時に、町医者で誤魔化さず、ここの病院で見て貰えば良かったな、と後悔しました。
この病気は、CTを撮らないと分からないと思います。
レントゲンから発見するのは、専門の医師でもなかなか困難だと後ほど知りました。
どうりで、中年になるまで分からなかったわけです。