誕生一ヶ月半後ほーちゃん退院‼︎

でもね、素直になんて喜ばなかった。

このまま病院で過ごして欲しかった。

だって、
お腹は膀胱が出たままで
今でも粘膜丸出し。

人口肛門だって袋を張り替えたり
ケアしなければいけない。

不安要素だらけ。

それでも、nicuの主治医の先生(以下T先生&S先生)にも沢山泣いて
ほーちゃんの話をしていたから
知らなあ間に退院を伸ばしてもらってた。

退院間近の時
退院のばそうか?って言われたけど、
退院のばしても同じなら連れて帰ります。

なんだかこの時本当に覚悟を決めた気がする。

それまで拒絶していた何かが突破した。

それと、ママ友(以下Yママ)に沢山元気や勇気ををもらって
頑張れる気がしてた。

キラキラな未来なんて見えないけど
もう、来るところまできたんだからって。

無理に受け入れる必要もないと思ったし
頑張る必要もない。

自分のキャパがあるしのんびりやっていこう!っていつのまにか自分で自分を洗脳してた。

退院までの一ヶ月半本当辛くて
でも顔を見ると癒されて可愛くて。

気持ちが行ったり来たりしてたかな。

それでも不安要素だらけの私は
ほーちゃんの主治医S先生にわがままを言って
予防接種をやってもらってる。

そして、何かあれば電話して対応してもらってる。

T先生は愚痴を聞いたりもできるから電話してねって言ってくれたり、
私の逃げ道をしっかり作ってくれた。

それと、訪問看護師をつけてくれて今でも利用してる。

もし今悩んでる人がいるなら、
一人で悩んでも何も解決しないし、
とにかく色んな人に話してみてほしい。

私のように弱い人は助けてもらえる強みを持ってるから。

一人で悩んでても暗闇に居続ける時間が多くなることもある。

偉そうなことなんて言えないけど、
私はみんなに助けてもらって今がある。

そして無事退院することができた。