ありがたいことに母乳がとても出る方で
3時間以上搾乳しないと洋服がビチャビチャになる程だった。

何をするにも搾乳に追われてたし
いくら眠たくても胸が痛くて目が覚める。

4時間寝た時には布団までビチャビチャ。

横向いて寝たくてもそんなことしたら
布団に母乳がついちゃうから
仰向けでしか寝られない。

とにかく母乳問題は辛かったな〜。

搾乳すればするだけ出続ける。


今思えば、冷凍母乳を滞りなく持っていけたしよかったのかもしれない。

それに、詰まったりってゆうのもなかった‼︎

一日一回はスッキリするまでとことん搾乳して
しこりみたいなのができたら
搾乳しながら、拳でゴリゴリマッサージしてた。

それがいいか悪いかはわからないので
お困りの方は母乳外来に行った方がいいと思う‼︎

ほーちゃんの病院には毎日通った。

可愛いって思っていたけど、
今ほど可愛いとは思えなかった。

責任感や使命感だけで動いてた。

それに、養子に出そうかと本気で思った。

この時のほーちゃんは
人口肛門以外にもお腹の皮膚の代わりに
膀胱でお腹の壁を作ってて
粘膜丸出しの状態。

健康な子の子育てでもノイローゼになる人いるのに
障害児の子育てなんて無理!!

本気でそう思ってた。

こんなに重い病気だと思わなかった。

可愛いと育てるのは別の話。

面会もつらくて
一人で面会もなかなか行く気になれなくて
ずっと主人と行ってた。

そして、周りの人の何気ない言葉に心を打ち砕かれたこともあった。

仕方ないね。

って言われた時は何が仕方ないの?
はい、そうですよね。なんで簡単に受け入れられる事じゃなかった。

今でもこの時の言葉は思い出すだけでムカつく。

自分が決めて産んだんだから、自己責任なんだから、
やって当たり前。なんだよね。

でも、そんな当たり前の定型文みたいなこと言われても
私の気持ちは晴れない。

この時は本当に私の人生終わったと思った。

退院するまでずっと同じ病気のママを探し続けた。

ありがたいことにこのアメーバで
同じ病気の子を持つママと出会うことができ
たくさん勇気をもらった。

今でもたくさん助けてもらって、
この出会いがなければ今の私はないと思う。

子育てに関しても、病気の事でも
気兼ねなく自分の弱さを出して話せる。

そしていつも元気にさせてもらってる。

感謝しかない笑い泣きドキドキ

一人で抱え込まなかったから
助けて欲しくて、未来に光が欲しくて
ほーちゃんが入院中にもがいてた。