うつかなぁ? と思ったり、冗談半分で「うつ」って言ってしまうことはあるけど、ホントのところどうなの? でも、本当に うつ病だったらどうしよう! と思われている方、少なくないと思います。

あちこちのうつをテーマにしたサイトでチェックシートが掲載されています。
公的機関、製薬会社、専門家(学会など)、心療内科・精神科(医師)のサイトがオススメです。
うつ五郎の知っている範囲で信頼しているところを紹介します。

●厚生労働省 ~ みんなのメンタルヘルス
  ※うつ病のサイン・症状 の欄
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_depressive.html

●ファイザー ~ こころとからだの質問票
http://www.cocoro-h.jp/depression/index.html

●グラクソ・スミスクライン ~ うつ病と不安の病気の情報サイト
http://utsu.jp/beginning/diagnosis/01.html

見比べてみると、表現は少し異なりますが内容はほぼ一緒だということがわかっていただけると思います。
まずは、ひとつでいいのでやってみましょう。
「おー大丈夫!」とか、「え!!全部当てはまる~!!」とか、「う~ん、要注意ってどうしたらいいの!?」
反応はさまざまだと思います。
それでいいのです。
ただ、これらのチェックシートは第一次審査的なものであり、簡易テストという側面があります。診断や治療方法については専門医の診断や指導に受けてましょう。専門家以外の方の判断によるアクションは最悪の場合、命を失うことになりかねません。

受診した方が良いとの結果の方はもちろん、要注意との結果の人も心療内科や精神科での受診を強くオススメします。
どうしてか?要注意判定の方もツライ日は日常生活に大きな支障があると思います。そういう場合の対処法が見つかる可能性が大きいのです。世間でうつ病として紹介されている休職しなくてはならないほどの重傷の方のみではなく、軽い症状の方も受診することにより薬をはじめとする治療で楽になれる事がおおいのです。

うつ五郎はドクターでも専門家でもないですが、うつの症状で長い期間 悩まされた病気の経験者です。また、デリケートな病気なので診断や治療について必ず専門医との相談を強くオススメします。

もうひとつ、うつ かも。と感じても心療内科や精神科を受診することに強い抵抗感を感じる方も多いと思います。うつ五郎がまさしく その1人でした。友人に心療内科での受診を勧められてから1年半後にようやく受診。その時にはかなりひどい状況になってしまっていました。
ですので、うつ かもしれない。と思った時点で心療内科や精神科とコンタクトを取りましょう。もしかしたら、通院が必要ないレベルかもしれませんが、それがわかるだけでも儲けものだと思います。
しかし、治療が必要な人ほど心療内科や精神科での受診を先延ばしになってしまい、手遅れになってしまうことが多い傾向が強いと思います。

結果はいかがでしたか?