元夫とお嫁さんのお父様は同年齢です。
70代前半。
私はのほほ~んとした嫁さんのお父さんとは気が合いました。
あっかるいお母さんとは飲み友達みたいに、会えば飲んでる
元夫、3年前に突然皮膚筋炎って言う難病を発症。
しばらくは症状も落ち着いており、大好きな農作業もできておりました。
が、去年の暮あたりから、筋肉痛と飲みこみに違和感が出てきて、あれよあれよという間に悪化
何度か入院して対処療法もしたんだけど、なかなか良くならず、昨日娘と孫と一緒に会いに行ったのですが、ソファから立ち上がるのも痛くて大変で、ほとんど座った状態。孫と遊ぶこともできませんでした
結局、大好きな農作業も止めるしかなく、生きがいにしていたくらいだからほんと、精神的にガクッとしてしまいました。
そして嫁さんのお父さん。実は先月のGW前にすい臓がんが発覚し余命1か月と言われておりました。
自営業だったお父さん、自分の身体よりも廃業することを顧客のみなさんに伝えねばと言う思いが先行していたのか、その連絡に奔走されていたようです。
昨日、腹水がたまったのと肝臓にも転移があり、病院へ緊急入院されました。
同じ年齢で同じころに、隠居。
一人は難病で一人は余命宣告。
寿命は決まっているとは言え、90歳と86歳の両親を見ていると複雑な気持ちになります。
特に母は、どんどん若返っている気さえします。
今を大事に生きることの大切さを実感しています。
生きのびられている自分の命。
この世の儚さを感じるからこそ、自分の身体を慈しみ、今この瞬間をありがたく生かさせてもらおう。