皆さんこんにちは😃

 

クマです😁

 

今日は、ラットの話をしたいと思います。🐭

ラットって、どんなイメージがありますか。

ラットには、私たち人間にとっても大切なことを教えてくれる力があるんですよ。

 

それは、諦める人と諦めない人の違いです。

ラットには、諦める本能と生きる本能という、二つの本能があります。

諦める本能は、自分の状況が絶望的だと感じたときに、エネルギーを節約するために活動をやめる本能です。

生きる本能は、自分の状況が 希望 だと感じたときに、エネルギーを使って活動を続ける本能です。

 

この二つの本能のバランスが、ラットの生き死にに大きく関わっているんです。

ある科学者が、ラットを水の入ったガラス瓶に入れて、泳ぐか溺れるかの二択を迫った実験をしました。その結果、15分弱で溺れ死ぬラットと60時間以上泳ぎ続けるラットに分かれました。

 

同じラットなのに、なぜこんなに違うのでしょうか。

科学者は、さらに実験を進めて、ラットに「捕まえる→逃す」の作業を数回繰り返して、脱出の可能性を与えました。その後、再び水の中に入れて、溺れるまでの時間を測りました。すると、今度は、ほとんどのラットが60時間以上泳ぎ続けるようになりました。

 

これは、ラットが自分には脱出の可能性があると信じるようになったからです。

つまり、生きる本能が強くなったからです。

 

この実験は、人間にも応用できます。

人間にも、諦める本能と生きる本能があると思います。

諦める本能は、自分の目標や夢が達成不可能だと感じたときに、努力をやめてしまう本能です。

生きる本能は、自分の目標や夢が達成可能だと信じたときに、努力を続ける本能です。

 

人間にとって、諦める本能と生きる本能のバランスも重要です。

諦める本能が強すぎると、自分の可能性を見失ってしまいます。

生きる本能が強すぎると、現実を見失ってしまいます。

しかし、生きる本能が適度に強いと、自分の可能性を信じて挑戦できます。

では、どうすれば、生きる本能を適度に強くすることができるでしょうか。

ラットの話から分かる方法は、以下のようなものがあります。

 

(成功体験を積む)

ラットにとって、水から逃がしてもらうことは、成功体験でした。これによって、ラットは、自分には脱出の可能性があると信じるようになりました。人間にとっても、成功体験は、自分には達成の可能性があると信じることにつながります。そのため、目標を小さく分割して、達成感を味わうことが大切です。

   (自己信頼と自己効力感を高める)

   自己信頼とは、自分の能力や価値に自信を持つことです。自己効力感とは、自分の行   動が結果に影響すると感じることです。自己信頼と自己効力感が高い人は、諦めが早   い人よりも、自分の能力や可能性を信じ続けます。そのため、自分の長所や強みを認   めたり、自分の行動に責任を持ったりすることが大切です。

(ポジティブな思考をする)

ポジティブな思考とは、自分の状況や結果に対して、肯定的に捉えることです。ポジティブな思考をする人は、諦めが早い人よりも、自分の状況や結果が 希望 だと感じます。そのため、失敗や挫折を学びの機会と捉えたり、成功や達成を喜んだりすることが大切です。

 

以上が、ラットの話から分かる諦める人と諦めない人の違いと、諦めない心を育てる方法です。いかがでしたか。

 

皆様が諦めない心を持って、自分の目標や夢に向かって頑張っていただきたいと思います。😊

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます😊

 

皆様のお役に立てれば幸いです☺️