『かいじゅうたちのいるところ』

という映画をご存知ですか?



先日、たまたま図書館でDVDをみつけて
軽い気持ちで借りて帰り、息子たちと一緒に観ました。








ストーリーなど気になるかたは
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Wikipediaにとびます☆
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かいじゅうたちのいるところ








もともとは 絵本があるのです。
こちらも有名ですね。

読んだことはないにしても、
この絵をみたことがあるという人も
多いのではないでしょうか。










映画の導入で、
主人公の男の子が学校の授業中
先生から

「太陽もいつかは爆発する」

という話を聞き、動揺します。




それは、本筋に大きくは関係しないのですが、主人公のマックスの心を不安定にさせる要因として、冒頭で用意されている話のようで




調べてみるとわかりますが、本当に太陽は
50億年後には爆発すると予測されています。









その映画を観終わったあと、
次男が涙をポロリと流しながら



「太陽は本当に爆発するの?」



と、心配していて
その不安はしばらく消えませんでした。

映画の本筋よりも、そこが一番印象に残ってしまったようでした。





「星もね、いつかは消えるんだよ」

「でも、ずーっとずっと先だから、
 私たちが生きてる間は大丈夫だよ」

「形あるものはいつかは壊れるんだよ」




そんな話をしましたが、幼い心にどこまで届いたかはわかりません。





地球もいま 大きな岐路にいる、と
口々にみんながいろんな情報を伝えているので、聞いた人も多いと思います。





私が最初に、地球がいま岐路にあり 宇宙船地球号に住まう人々の意識にかかっている、と聞いたのは25年ほど前の、ネットワーク地球村の高木善之さんの本や講演からでした。




その頃はEM菌を米の磨ぎ汁で培養して川に流したり、購入する商品を厳選したり。地球環境に意識を置いていました。




今でも、できることは続けていますし
個人でもできるエコ活動は意義があると思います、、が



もっと シンプルで 大切なこと




それは

私たち一人一人の思念

ではないでしょうか。





辻麻里子さんの『22を越えてゆけ』に
こんな箇所があります。




つながる花2つながる花1とびだすピスケ1つながる花2つながる花2



惑星地球の不調和は、太陽系だけではなく、
銀河のかなたまで悪影響を及ぼすものなのだ。

人間の心は磁気を発する発信機だということを忘れてはいけない。

ヒトのうわついた想念が不協和音を発し、
太陽系の調和を乱し、銀河のかなたまで影響を及ぼしているのだ。

オマエたちは惑星地球の細胞の一つだ。
オマエの思考などは、細胞に供給される栄養のようなものだ。
腐った栄養を与え続けていたならば、いずれ惑星は死ぬ運命にある。
もっとましなものを供給して、惑星の進化に貢献することだ。

この世のなかに不必要なものは、なにひとつない。
特に肉体に張り巡らされた神経や血管は、
惑星地球に走る光の糸と同様に、重要な役割を担っているものだ。
オマエたち一人ひとりは、地球に張り巡らされた神経であり、
光を受信して再び光を発信する、電気的な存在でもあるのだ。

そして、地球人類は惑星地球の細胞のひとつであると自覚して欲しい。
すなわち、オマエたちは変換器の役割を担っているのだ。
粗い物質を繊細なものへと変換し、精妙な波動を宇宙へと返還することだ。
それが地球人類に与えられた仕事なのである



つながる花2つながる花1つながる花2とびだすピスケ1つながる花2つながる花1つながる花1




これ、本当に大切だと
私は思うんです。




一人一人の意識

心の在りように かかっている




私たちは地球の細胞であり
不安定な思念は
太陽系はおろか銀河の彼方にまで
影響を及ぼしているのです




光を受信して光を発信する
電気的なそんざいでもある私たち人間




人々のも宇宙も光の糸で繋がっていて
お互いに影響し合っているのですから
決して「個」は「個」でなく
宇宙を常に感じて「源」を感じて「全体」を意識して生きる意味がここにある 

と、私は思います。  





つながる花1つながる花2とびだすピスケ2カナヘイきらきらつながる花2









数日前から 頭から離れない場所で 近いうちに行ってこようと思いながら、毎日天候や予定を理由に延び延びになっています。 

お気に入りの場所のひとつ。

近いうちに行きます宣言として、
前に行ったときの写真を。。





















海つながりで

ここからの海は、今年の元旦。
豊玉姫を祀る 島の神社に
フェリーで渡るところ。香川です。































ここは、去年の夏の高知の海。
やはり豊玉姫を祀る小さな神社がここにあります。ここもとても好きな場所です。







心のなかには 地球の青 
または無限の宇宙やセントラルサン
大いなる大地など 

自分が安定するイメージを思い描いて
穏やかで在ること

 
地球に生きる私たちにできる
一番シンプルで大切なこと




そんなことを 

次男の涙をきっかけに
感じた最近でした。