皆さん こんにちは
夫婦で量子場師 紅林正美(クレバヤシマサミ)です。
学生時代に 和辻哲郎の『風土』を読んだ時、「風土が人間に影響する」と言う思想に えらく感動したことがありました。
そして 先日のクライアントさん(Hさん)のカウンセリングで 風土だけでなく、母親の職業が同じという環境 も同じような影響を与えると思いました。
Hさんのお母さまは 小学2年生の頃まで美容師でした。
私の母は 私が幼稚園の年長の頃美容院を開業しました。
そして そのクライアントさんと共通している思いは、
『母親が世間体を気にしていたことが とても嫌いだった』ということです。
美容師の母を持たない方も こんな風に思うのだろうか…??
例えば私の場合・・・
美容院は自宅にありましたが、こっち(裏)で怒っていたくせに、お店に一歩入ると上機嫌でニコニコしたところも嫌だったし、
お店の上の部屋でドンドンすると お店に響きます。
お客さんの手前『うるさーーーい!!』と怒らずに、『ちょっと賑やかみたいよー』と私たちを注意しましたが、怒らせても怒らないことにイラつきました。
『お客様と従業員と私と どれが一番大切か!』と詰め寄ったこともあります。
母が頭痛で寝ていたり、吐いていたりする姿は 子供心に嫌でした。
調整室やどりねの庭も紅葉してます (庭⁇
)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
『世間体を気にしている母親』 と子供のころに解釈したわけですが、今考えると 母は当たり前にちゃんと仕事をしていただけですよね
私の本当の欲求は
『私をもっと見て欲しい!』
『もっと愛して欲しい!』
『具合悪かったり、忙しいけど自分は幸せだと言って欲しい!!』
『私が居て幸せだと言って欲しい!!』等々
だったのに 思いっきり拗ねて 『母は世間体を気にして嫌!』とねじ曲げて捕らえていたわけです。子供だな~![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
このように『母が私のことを見ていてくれたか、否か』が問題ではなく、
子供の頃 私がそのように解釈し、認識して、我慢して、寂しくて、傷ついて、その時の体や心の反応の情報を無意識が覚えて トラウマができる・・・
でも こういう子供の頃の思い込み、観念は 認識を変えたら変化します。
例えば『私には話さなかった嫁姑の問題が実際あって、姑の手前子育てに出しゃばれず その中で母は仕事を一生懸命していただけだ』とか 出来事を探って顕在意識で認識するだけでも変化します。
それでも、まだトラウマが残るならば、量子場調整で修正できます。
量子場調整でトラウマの情報を書き換えることで 少しずつ変化します。
そして乗り越えられれば、そんな過去のこと どうでもよくなる~
Hさんにも そうなって欲しいな~
今回は同じ職業を母に持つクライアントさんとお話しすることで、幼い頃に寂しかったことを思い出しちゃった
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