- 北京ドッグ風に。すみません。
- 頂きました。ヤフートップ掲載。
小生の記憶が確かならば夏菜子さん単体でヤフートップニュースに躍り出たのは初めてではないだろうか。あーりんやすが早かっただけにいつだろうと窺ってはいた。成人式+断髪のここはベストタイミングだったと思う。 - どうしてもアクシデントやスキャンダルのニュースバリューが高くなってしまう現代において、ポジティブなニュースで、しかも個人としてこうやって人口に膾炙する事ができている事、とても嬉しく思う。
- さて、ショートカットもだいぶ定着してきた。素晴らしく良く似合っているし、夏菜子さんでないと似合わない髪型だと思う。そして、結局は何をしても可愛いと改めて感じた。体操の白井選手の技にシライ、シライ2と自身の名前がつくように、髪型をカナコ、カナコ2と呼ぶ時代が来るかもしれない考える私は悦喜し過ぎだろうか。笑さて、一ファン/推しとして、この感情至るまでの心情の趨勢をお伝えしたいと思う。残念ながら小生は参戦できなかったベストテン後のツイートによる第一報には正直焦った。ショートにしたい旨はずっと主張していたし玉ちゃんも伸ばしたいといっていた。その他諸々ヒントは揃っていたので、ある程度の心の準備はできていた。しかしである。実際に彼女の写真を見たとき、ポニテに伍する髪型とはどうしても思えなかったのである。特に最近は、本人が前髪の調子がすこぶる良いと歓喜していたように、最強と言って良い状態だった。それが急に短髪である。驚いた。時に男性とはすぐに断髪に意味を求めるものだ。だが内実はアーティストが意味もなく突拍子も無い行動を起こすようにただの気分かもしれない。ただ、本人の言葉で、「伸びていく過程を好きになってもらう」と聞けたのは嬉しかった。人間の髪の伸びる長さは長い人で1日0.6mm程である。即ち1年に22cm。1年半で今の玉ちゃんくらいの長さには戻せるだろう。そうなればポニテも結えるのだ。一昨年の4月くらいだろうか。夏菜子さんと関わっているとあるスタイリストから、彼女が徐々に髪を短くしようとしていると聞いた。そこから2年弱。長かった。ももクロの魅力の一つには、未熟さ、健気さ(勝谷誠彦談)であり、そこからトップアイドルへ成長するサクセスストーリーなのである。
しかし、目標がほぼ達成された今、多幸感や満足感と共にどこか物足りなさを感じている人も多いのではないだろうか。壁にぶつかり続けるももクロちゃんを見たいという声も根強い。 - 国立競技場2日目のエンディング。寒空の下、春風に吹かれて、「大人たちは壁は作ってくれない、これからは自分達で壁を作る」と心から叫んだ夏菜子。私はそれを聖火台の真横から眺め涙した。次はどの壁に向かっていくのか。
ますます今後の彼女達の活躍が楽しみだ。
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