電池無し、電波で動く最先端携帯?
うちの親父さんとこんな会話をしました。
父「いまに電池なしでうごく携帯がでてくるだろう」
僕「は?」
父「ほれっ、時計は電池なしで動くやつあるだろ」
僕「ああ太陽電池ね」
父「ちがうちがう、電池は要らないんだよ、ほら電波でうごく」
僕「電波は時刻あわせをしてくれるやつだろ」
父「いやいや電波で動く」
僕「動くのは太陽電池があるからでしょ!」
父「だから電池はいらないんだよ」
僕「いやいや電池がなかったら動かないでしょ!」
父「…」
僕「…」
(もう僕は理解してもらうのをあきらめました)
電池不要ではなく電池交換不要。
「電波」は時刻合わせのための電波。
別々のものなんだけど両方ついていれば、
電池の有無を意識することなく、時刻修正も気にすることはない。
これか携帯で実現できればいいですね。
腕時計ではあるのだから、いずれはでてきそうです。
父はそう言いたいのでしょう。
父は微妙に勘違いしているみたいだけど、
もしかすると「電源電波」みたいなものが出てきて、
電気のように供給されるようになれば
電源をつなげているのと同じになるので、
本当に充電池などがなくても動くものは可能になるのでは?
そう考えると、なかなか奥が深い。
発明というのは、結構、勘違いとか失敗からきているもの、
怪我の功名のようなところから出てくるみたいだから…
そこまで考えて言っているのか…そんなことないか。
まあ親父さんはよくこんな話をしてくるので、ちょっと疲れる。
でも僕がまだ知らない技術があるのかもしれないし、完全否定は出来ないね。
それにしても
「あの人はベビースモーカーだなぁ」と言うのはやめて!
「ヘビースモーカー」だよ!
こんなのばっかり…。
「さんまのからくり」みて笑ってる場合じゃないよ…