明日 次女が亡くなって2年になります。

まだ2年なのか もう2年なのか
正直よく分かりませんが
この先のことを考えると 『まだ2年』なのかと思います。

死にたい訳ではないけれど
会えるまであと何年 何十年こうやって年を数え
年を重ねていかなければならないのか……

あと寿命が30年くらいあるならば
正直 怖いとさえ思ってしまいます。

(お子さんに会いたいと思っている方には
 理解していただける心境かと思います)


次女とじゃれ合って笑い合っていた日々が
本当は夢だったのではないか?

本当に次女は この世に存在していたよね?

そんな感覚に時々なることもあって
どんどん月日、年月が経ち
過去になっていく事が怖くてたまらないのです。

大きな想い出はしっかり覚えていたとしても
小さな想い出や 何気なく過ごしてきた想い出が
忘れていくことも 消えていくことも
怖くてたまらないのです。

次女との想い出は 何一つ忘れたくないのに
ありきたりな日常生活でさえ愛しき日々。

しかし生きていると忘れていってしまうという現実。

それもこの世の遺された者の修行なのでしょうか。

ですが一緒に過ごしてきた数々の宝物のような日々

小さな日常で忘れてしまったような事も
かけがえのない日々で
忘れてしまったことも 魂の奥底にちゃんと
宝物として輝いているような気がします。

忘れてしまっても
決して消える訳では無い。
そう思います。


明日は やはり2年前の今頃は…とか
ずっと考えてしまうのではないかと思います。

耐えられるだろうか……

正直 明日を迎えるのが怖いです

耐えるしかないのだけれど……

いっぱいいっぱい話をして
いっぱい大好きだよを伝えて
いっぱいいっぱい感謝を伝えたいと思います。