いつもありがとうございます。

カルテ開示について

続けて投稿したかったのですが

中途半端な投稿のままになっていました。

申し訳ございません。

最後まで書き上げたいので

①~⑪までは1度公開していましたが

再編集し再投稿させて

いただきます。

その後は続けて投稿させていただきます。


宜しくお願い致します。



【2023年6月16日の再投稿になります】


C病院にカルテ開示をしてから1ヶ月以上。

カルテのコピーが完成したと電話がありました。

以前も書きましたが C病院は
次女が7歳の時 セカンドオピニオンをして
病名が『上衣腫』から『髄芽腫』に変わった病院。

病名が変われば治療方法も全く違う。

そして
中学生の時に再発し1年間の治療した病院。

14歳で退院してから 21歳で亡くなるまで
ずっと検診で通い 時には入院もした病院。

かかった科は 血液腫瘍科、総合内科(腎臓)
脳外科 眼科 内分泌内科 循環器科の6か所。

かなりのカルテになるであろうと覚悟していました

それでも 次女の全てを
頑張って生き抜いてくれた証を手元に置いておきたくて すべてのデータを希望しました。


※亡くなった病院のカルテについては
 カルテ開示④に書いています


そしてC病院では


カルテの量は 両面コピーで

A4の白黒 9700枚
カラーのもの 88枚
A3の白黒 10枚
画像をDVDにして 4枚

でした。

両面コピーなので 倍の19400枚分のカルテ。


電話を切ってから 声をあげて泣きました。


次女は そんなにも頑張っていたのか

こんなにも頑張ってくれたのかと
そう思うと涙がとめどなく溢れてきて
次女の頑張りと愛しさで泣きました。


最初の市民病院や 
1年以上入院した大学病院のカルテ
帯状疱疹で入院した病院のカルテも合わせたら 
どれくらいになるのだろう

カルテ開示を既にしている
次女が亡くなった病院の分も合わせたら
どれくらいになるのだろう

こんなにも頑張ったんだね

一生懸命に生きてくれたんだねという想いが
溢れ出てしまいました。


『次女ちゃん ほんまによく頑張ったなぁ』

『次女〜』って 泣いてしまいました。


その後 柴わんこの散歩に行ってると
突然の夕立ち ゲリラ豪雨……

真っ黒い雲が現れて 雷も鳴り始めて
雨が降ってきて……

でも 何だか濡れたい気分で

『今の私の気持ちみたいだな〜』

なんてことを思いながら
走って帰ることも 雨宿りすることもなく
雨にうたれながら
泣きながら散歩しました。

こんな時に突然の雨なんて
ドラマみたいだなぁ……とか

変なこと考えながら泣き笑い

柴わんこは合羽が嫌いな犬で
雷も全く平気で
私とは反対にルンルン楽しそうに散歩してました

後でしっかりと拭き拭きして
乾かしてると雨も上がってきて……

やっぱり思いっ切り泣いていいよ!って
ことだったのかな なんて勝手に思ったり。



カルテは普通 2週間程度で完成と言われています。

次女はC病院で 約10000枚のカルテ。

1ヶ月以上かかるのも納得です。

そして、10000枚のカルテ
数字で言われてもピンと来ず
果たして どれだけの量になるのだろうか……


ちょっと調べてみました。

10000枚で出てこなかったので
1000枚で検索。




1000枚で 6センチから12センチか。
(幅が広い)

ってことは 10000枚となると

60センチから120センチ ガーン

そんなに薄い紙ではないだろうから
60センチってことはない気がする

120センチあったら
小学生低学年の子供くらいの身長の高さガーン


ある意味 衝撃的!!

もしも全部の病院のカルテを合わせたら
どれほどの場所が必要になるのかな
結構な場所が必要だよね

全部重ねたら天井までついちゃうのかな

それほどに頑張って生き抜いてくれたんだな
という想いがやっぱりでてきて
次女に恥ずかしい生き方はできないなと
思ってしまいました。


このカルテを整理するのも
保管するのも かなりの時間と手間がかかりそうガーン

でもそれも大切な作業ですね。

想いを込めてしたいと思います。
どう整理するか保管するかはまだ未定ですが
ちゃんと分類はしたいと思っています


これだけのカルテ。

金額は約11万円でした。

11万円って相当 お高い金額なんですが
20万円位覚悟していたので 
安く感じてしまいました。

この量で11万円は
良心的な価格だと思います。


遠い病院なので 夫に休みをとってもらい
またC病院に受け取りに行きたいと思っています。