最近、シャンプーをなんとなんと石けんにしました!!

うひょ~( д)゚゚

って感じでしょ?(笑)
 
 
 
 
私の中で石けんシャンプーって
『北軽井沢の山荘で使う自然に優しいけれど
 オサレではないシャンプー。
 かつバサバサになる』

 
 
 
ってイメージでした(笑)

でも、最近石けんを作るようになって
とある本に

「良い石けんかどうかの判断は
 その石けん一つで頭から顔から体から
 全てが洗えるかどうか」

 
 
 
という一節を見つけてしまい、
「うおおおおおお、つーことは私の石けんが
 良い石けんかどうかも実際私がシャンプーしたりして
 使わないと判らないじゃんか!」

 
 
ってなったわけですよ。

使う石けんはいくつか。
すでにどの石けんも顔と体には使用済み。
泡立ちも良いし、肌への刺激も全くない。

ただ、石けんで頭を洗うと髪の毛がバサバサするイメージが強いので
その理由をちょっと調べてみました。


すると、バサバサする理由は

・石けんにより髪の毛がアルカリ性になり
 キューティクルがむき出しになるから

らしい。


しかも合成シャンプーリンスをずっと使っていたから
髪の毛が石けんだけに順応するのに時間がかかるとかなんとか…

んで、そのバサバサは時間が経てば髪の毛は自然に
中性に戻っていくので大丈夫みたいなんだけれど
なんか落ち着かないじゃないですか。


そこで、調べると

「りん酢」

てなものがあるじゃないですか。


酢とかクエン酸が酸性なので
それで髪の毛のPHを中和するみたいです。

と言うわけで、更に調べてみると
タマネギの皮が髪の毛に良いらしい。

んで、レシピを調べてリン酢を作ってみました。


材料は
酢       450ml
玉ねぎのうす皮 2~3個分
昆布      5g
黒砂糖     1T
はちみつ    1T
グリセリン   2T

キャニスターなどの密閉容器

※1T=大さじ1


作り方
1)たまねぎの茶色い皮を水で洗って
  ほこりや汚れを落とします。

2)1をよ~~~く干してぱりぱりにします。

3)キャニスターなどにお酢を入れ、乾燥した2を入れる。
  どうやらここで薄皮に含まれるポリフェノールが
  お酢に溶け出すみたいです。

4)しばらくするとお酢の色がタマネギ色になります(笑)

5)2~3時間して色が変わったら薄皮を取り出して
  他の材料を全部入れる。
  黒砂糖は私は面倒なので粉のを使いましたが
  固形の場合はすり下ろして溶けやすくしてください。

6)暫く冷蔵庫で寝かせて、よ~く混ざったら
  スプレー容器などにちょっと移して
  お風呂に入るときに持っていきます。
  保存は冷蔵庫で。

(「キッチンでつくる美白水&美髪水」より参照)

 
 
 
これを私は石けんシャンプーした後に
洗面器に溜めたお湯に1T程入れてかき混ぜ
そこに髪の毛を泳がせた後、頭からかぶります。

ちょ~さらっさら。

でも酸性になりすぎるので
必ず流水で流します。

頭皮は本当は酸性にしない方が良いらしいので
今度はキサンタンガムを買ってきて
ジェル状にしてみようと思います!

因みに…
 
 
 
石けんシャンプーをする場合
髪の毛をよ~~~く濡らして、その後で
シャンプーを直接頭にこすりつけて泡立てると
良く泡立ちます◎

洗っている最中は髪の毛はキシキシしないのですが
流すときにだんだんごわってくるんですよね。

でもそれも段々減ってきました。
これってもしかして髪の毛が順応しているのかな?

でね。
 
 
 
初めてコレをしたときにビックリしたんだけど
お風呂上がりに髪の毛を拭いたら
あまりにも髪の毛が軽く感じて!!

通常のシャンプーリンスって
髪の毛をコーティングするじゃないですか。
だから知らない間に髪の毛を武装させてたんだなぁ、と
実感しちゃいました。

髪の毛の乾きも良くなったし、
今ではすっかり石けんシャンプーのトリコです(笑)

この間は髪の毛に良い成分をたっぷり入れて
石けん作っちゃったしね(●´艸`)ヾ ウシシ
 
 
 
気になる方は無添加の(合成じゃ意味がないから)石けんで
お試し下さいませ~♪


※2008年11月の記事を改稿しています。