ミツバチロック


ババン!

ご覧下さい。この見事な和洋館!!
大正11年に建てられた建物で
日本郵船ロンドン支店長だったなんちゃらさん(←ここまで書いたんだからかけよ…)の
邸宅だったそうです。

と、言うわけでコルディアーレ麻布 のブラフェアレポです◎

かの芹沢光治良氏がここで小説を書いたり
彼と交流のあった有島武郎、川端康成、林芙美子…その他にも多くの
文豪がここに出入りしていたそうで…

あぁん、そういうの弱いの!!(笑)

 
 
 
 
さらに邸内には港区の保護樹に指定されているケヤキが
三本もあるそうです。

 
 
さて、門を入るとすぐ右側に挙式スペースがあります。


ミツバチロック


こちらのゲストハウスは、邸宅なので
チャペルなどの挙式場所がありません。
コルディアーレ青山 はチャペルがあります)

そこで、ガーデンウェディングをする、ということです。
着席40名だったかな。

階段にもお花が◎


ミツバチロック


早速建物の中に入ります!



ミツバチロック


いきなりステキ階段キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

(*´∀`)=3ムハー テンションあがるぅぅぅぅ!
 

 
 
 
年季の入った光り方をする階段なんてホント最高!!
 
 
通された一室は親族控え室になるお部屋だそうです。


ミツバチロック

昔邸宅だけあって欄間もとても美しい◎

ミツバチロック  ミツバチロック
 
 
 
 
こちらのお部屋でお茶
あたたかいオレンジジュース? ネクター? みたいなのだった)をいただき、
例のアンケートに回答。
その後会場を見学することになりました。
 
 
 
先ず向かったのは…そう!

ブライズルーム!!!!
 
 
 
 
ミツバチロック  ミツバチロック

かわいい!!!!
さすがゲストハウスは違う!!
(でも山の上が少し似ていると思うの!笑)


ミツバチロック

調子に乗って座ってみた(笑)

 

 
ミツバチロック

 
 
 

ブライズルームを出たところから見える階下。

 

 


ミツバチロック


こちらはやる気のない写真で恐縮ですが(笑)新郎控え室です。

ミツバチロック


この部屋は灯りがかわいい◎

何気なく廊下のレリーフとかもキュートなんです。



ミツバチロック  ミツバチロック


 

お手洗いはこちら。



ミツバチロック  ミツバチロック

ちょっとボケちゃったけれど(笑)←便座はクッキリ。
向かい合った感じで二つ。便座とかホントすみませんべーっだ!
可愛い感じです。
トイレの扉もかわいいの。


ミツバチロック

さて、いよいよバンケットです!!
ババババ~~~~ンケット(←オヤジギャグ)

 
 
 

ミツバチロック
 

すごい!
かわいいいいいいいい!!!
 
 
 
新郎新婦の席は元々はお庭であっただろう場所。
植わっていた楓もそのまま生かされているので
季節(※)にはとても美しい紅葉も見られるそうです。
(※)室内のため通常の紅葉時期よりも遅れるそうです。



ミツバチロック  ミツバチロック

因みに、雨が降ったり、真夏真冬はこちらが挙式会場にもなるそうです。
挙式の配置からパーティ形式には30分で変更できるとか!
すげぇ、プロの仕事だ(笑)
 
 
 
お約束の新郎新婦席に。



ミツバチロック

今回のブラフェア、ビックリしたのはお花が全て造花だったということ。
こういうところをコスト削減して、他にまわしているんだったら
素晴らしいなぁと思いました。

(ブラフェアで生花を使うのはプレゼンテーションですからね)

コルディアーレはお花代金が23万でメイン・各卓装花・受付装花がまるっと含まれているそうです。
その金額でどうするかを相談するのだそうです。
だからフェアでは造花ということもできるのかな。

お花代に含まれないのは、ブーケ・ブートニア・館内装花・ウェルカムボード・挙式装花などなど?





ミツバチロック  ミツバチロック

細かい仕事がかわいい。ゲストハウスぽい装花例ですね。

そして今日はプチ試食がついてきます♪
美味しいという情報をreimiちゃんから貰っていたので
実はとっても楽しみにしていました。



ミツバチロック  ミツバチロック


ikuちゃんと私で別々のものが。
と~~~っても美味しいお味でした。
ここはイタリアンベースの折衷料理なのですが
あんまりにもフランクなイタリアンという感じでもなかったのが
良かったのかも。



ミツバチロック  ミツバチロック

デザブのデザートも選ばせてくれました!
手前のクッキーは引き菓子の一例だそうです。

珈琲・紅茶まで出してくださって大満足◎

いただいている間にプランナーさんが
お見積もりを出してくださいました。

私は六輝を気にしないので、安くなる仏滅プランで
お願いをしました。
さらに、必要なもの、必要ではないものと
持ち込みについてのご相談も。

そこから再度見積もりを作りに行ってくださっている間に
今度はお花屋さんの担当の方がいらっしゃって
小さなアレンジメントのお土産をくださいました。


すごい~。


めちゃくちゃカワイイです♪
ブーケの事や使うお花のことでものすごく
盛り上がっちゃいました◎

さらには、スタッフさんがいらして
オリジナルカクテルをご用意くださると!!
(ドリンクプランには基本的にオリジナルカクテルが一種類入るそうです)



ミツバチロック  ミツバチロック


一緒に映っているお花がいただいたものです。
かわいい~~~◎
 
 
 
 
アルバムも見せていただき、
やがて見積もりがやってきました。

お値段的にはやはりちょっとお高め。
とは言えゲストハウスとしては割と安い方だと思います。

引出物の持ち込み料が少し高いかな。
@640円、だったかな。
引き菓子は提携で@1200円くらい。
また、時期や日取りによっては二次会も同じ場所でできて、
かつ一日一組(!!)という素晴らしい状況もOK!

6月に挙式をする場合はもう少し
金額的にお手伝いもしていただけるとのこと。
この会場はとっても魅力的だなぁ…と
かなりぐらぐら来ちゃっています、きょんさん(笑)
 
 
 
 
今回お話をして会場がどこになっても使えそう! とか
良いな! と思ったアイディア↓↓↓

・新郎新婦用の達磨を御神輿みたいに
 担いで登場させてみては?

→スタッフでも良いし、友達に協力をお願いしてもいいかも。

・カシスやカンパリを一本持ち込み料(コルディアーレの場合は千円)で
 持ち込んで、フリードリンクのソフトドリンクで割って貰う

→これは会場によるけれど、聞いてみる価値はあるかも!

・引出物交換券を席に置いておき
 帰るときに出口でその券とひきかえる形で
 新郎新婦から手渡しをする。

→プチギフトを用意せず、その分引出物の金額をプラスできる。
 
 
 
 
 
 
プチギフトって若い頃出席した結婚式ではなかったんですよね。
気づいたら出てきた文化なのでなんだか必要なのか
本当に喜ばれているのか、何が良いのかも判らず迷走中です。
(友達の男子には

「クッキーとか出口でもらっても鞄の中でぺちゃんこになってるのが常だ」
 と言われたよ…(´・ω・`)男性にはそうなのかもね…)

候補は一つあるんだけれどね。
それはまた今度。

お見送りもしていただき、
心から大満足の二人でした♪
 
 
 
 
 
他も見て、金額を考えて、ここは候補に入れても良いかも!!
そして何より、担当してくださったプランナーさんが良い方でした。
けして無理矢理その場で契約や仮予約を強いることもなく
(まぁ新婦だけだったからだかもだけれど)
気持ちが良かったです。
 

 
 
 
 
憧れのゲストハウス、今後も検討対象として
考えてみようと思います!!
ハワイ航路は関係ないです!!!(笑)

※この記事は2009年2月の記事の改稿です。そのため料金体系等々は当時のものとなります。