さて、続いて訪れたのは「ホテルモントレ銀座 」というホテル。
銀座の小さなホテルです。
 
 
 
入り口が狭い…
ミツバチロック ミツバチロック ミツバチロック


後で判ったことですが、半円を描いている入り口(真ん中の写真)は
挙式中は使えないそうです。
それで、小さな横の扉(右端の写真)から…。
チャペルを増設しているためそうなっているとか。
勝手口みたいで、入るときに不安になったぞあせる


入り口を入るとすぐに受付。
良く言えばこぢんまり、悪く言うと小さな病院の受付みたい。
でも、灯りも少し古い感じでレトロ感たっぷりドキドキとてもカワイイです。





ミツバチロック ミツバチロック


時間より少し早く着いたのですが
アンケートを渡されかなり待ちました。

ロビーには椅子が少なく、
全て座られている方がいたので、立ちっぱなしで待機。


当日こういう対応をされる人がでたらちょっと嫌だなぁ、と不安に。
 
 
でも、待っている間にフロントの様子を見ていましたが
接客対応はきびきびとしていました。
 
 
 
ベルが案内をするという感じはなかったので
長期滞在型のアパルトマンぽいのかなぁ。
アグネス&アパートメンツホテル の宿泊がそんな感じだった気がする…
(うろ覚え)


ようやくやってきた担当さん。
挙式中とのことで、先にバンケットの案内をしていただきました。
 
 
 
エレベーターがかわいい!


ミツバチロック

ちょっとレトロな階数表示が表側(待っている側)にされています。


このエレベーターで二階へ。
二階には40人前後の規模のバンケットが二つ、
80人前後の規模のバンケットが一つ、の合計三つ。
一日最大六組だったかな?

40人規模のバンケットはすでに
披露宴が始まっていたので、
80人規模のバンケットのみ見学。
まぁ、私は80人を予定しているので
どっちにしろその大きさなんだけれどね(笑)
 
 
 
そんなわけで80人規模のバンケットです。



ミツバチロック ミツバチロック ミツバチロック

シャンデリアは今年三月にリニューアルで
取り付けられたものだそうです!



ミツバチロック ミツバチロック

高砂と、その横にあったキャンドルサービス?


フローティングキャンドルに、
ゲスト一人一人が灯りをつけるそうですよ~◎


全体的に奥行きはあまりなく、80人着席だと通路が少し狭くなりそう。


ただ、高砂との距離がないので
アットホームな披露宴ができそうです。


レストランウェディングぽい感じって言うのが一番イメージに近いかな★


テーブルが小さめなのでお花はそんなに
ボリュームがなくても平気そうです。
(フレンチのコースが乗っていくので)
見え辛いけれどお写真のお花は基本プランの
レベルのものとのことでした♪

 
 
 
ここはチャペルに螺旋階段があって
そこをゲストに昇っていただき
バンケットへ、という導線だそうです。
 
 
チャペルの螺旋階段から続く扉を開くと



ミツバチロック ミツバチロック

突き当たりが該当のバンケットです。
 
 
 
因みにこの螺旋階段を二階ののぞき窓から見てみると



ミツバチロック ミツバチロック


右側は二階の磨りガラスのステンドガラス。きれいでしょ♪

 

こんな感じです◎
のぞき見ている感じがちょっと楽しかったので
載せてみました(●´艸`)ヾ ウシシ
 
 
 
さて、模擬挙式が夕方なので、先に
お見積もりなどを、ということになりました。

が、こちらのホテルは、ホテル内に
ブライダルサロンがあるわけではなく
少し離れたところにあります。

何店舗か、モントレのレストランでも挙式が出来るからかな?
(スペースの問題もあるだろうけれど)

ブライダルサロンのビルに行き、
ドレスサロンも見学。
かわいい~~~。
ふりふりかわいい~~~。

でも今日は試着できないのね…。残念(´・ω・`)
 
 
 
んで、サロンに通され
ジュースを頂いた後ですが…。
アルバムを置いていったきり、担当者が…
15分以上戻ってこない!!

有り得ないだろう。
それは有り得ないだろう。
 
 
ようやく出てきたと思ったら、
特に何かの資料があるわけでもない…(*゜Д゜)ポカーン
ホテルのパンフレットを持ってきただけ。

で、相談を始めたのですが
「先ずはお料理のご説明を」
と、いきなり料理の説明。

ええええええ、どんな式にしたい、とか
そういうのをアンケートを元にコミュニケーションとったりしないの?!
 
 
 
で、一通りお料理の説明もされ、
質問もして「じゃ、このコースかな」と私がいったにも拘わらず
だま~りこくってるだけ。
 
 
正直イラっとしました…。
 
 
で、見積もりをお願いしたら
また10分くらい戻ってこない。
ず~っとreimiちゃんと写真みてお話ししていました。
楽しいから良いんだけれどね(●´艸`)ヾ ウシシ

 
 
ほんで、戻ってきたと思ったら
一般的な見積もりの一覧がのっている
紙を持ってきただけ。
 
 
はい?
 
 
って思っちゃいましたよ。
で、その一覧から必要なものとそうではないものを
選んでください、って言われたんだけれど
これって一番最初に持ってきて
説明しながら勧めていくアイテムじゃないのかしら。

 
 
 
で、どんどん私が「これはいる、いらない」と
選んでいき、「じゃ、これで見積もりを作ってきてください」と。
 
 
 
そしたらまた戻ってこないです(笑)
4冊くらい渡された分厚いアルバム、全部見ちゃいました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

その辺にいるスタッフに、新しいアルバムを
持ってきて貰いました。

 
 
なんかね…
待たせるなら新しい飲み物を出すなり
新しいアルバムを出すなり
そういった気遣いが欲しいのです…。

だってこのホテルのホスピタリティを
プランナーを通してチェックしている訳じゃないですか。

 
 
 
目の前の席で流れている撮って出しも
もう何周まわったか…。
 
 
 
そして届いた見積もりは初めて見る
「ホテルの領収書のような印字されたタイプ」
初めて見た~~~!!

 
 
 
で、一つずつチェックしていきました。

が、思ったよりも安かった

ドレス・引出物は持ち込みで、
挙式・披露宴80名で300万弱

ここのホテルはレストランに来たことがあり
味はよく知っていたので
おいしいことは判っています。

 
 
 
ただ、個人的な好みで、フレンチのスープにコンソメスープが
入っていない
…←超個人的好み
むー。
具の入ったスープは美味しくて好きだけれど
フルコースでは重すぎる気がするんですよね~。


変更は可能だとのことだったけれど
コースの内容の変更でも、
ランクの下のコースとの変更は金額が差し引かれない

とのことで、具アリ→具なしのスープの変更も同様。

あと、フレンチが自慢のホテルで
ワインの飲み放題が別金額というのが解せない。
 
 
 
因みにワインはフランス産で、モントレオリジナルだそうです。
 
 
 
さて、二時半に来たのに
何故か時計の針は5時を示しています。
見積もりの話はほぼせず、reimiちゃんとのお話が
ほとんどを占めていましたが(笑)
五時から模擬挙式ということで、ホテルに戻りました◎
 
 
 
チャペルの扉を開くと
少しスペースがあり、その横にバーが。
そこでウェルカムドリンクを召し上がっていただくとのこと。




ミツバチロック  ミツバチロック

このスペースいいなぁ。ホテルなのに、ちょっと
ゲストハウスっぽい感じですよねドキドキ


チャペル正面は十字架を配した西洋の個人宅のような作り。



ミツバチロック  ミツバチロック

向かって左側にパイプオルガンとバイオリニスト、
右側に聖歌隊2名。



ミツバチロック  ミツバチロック

チャペルの作りのせいか、パイプオルガンの響きが伸びず、
若干耳に付くのが勿体ないですね。


いよいよ入場。

今回は新郎と新婦が一緒に入場してくるパターンでした!



ミツバチロック

いくつも模擬挙式をみてきましたが、
大抵花嫁さんだけがモデルさんで
新郎は社員だったりするのですが、今回は新郎もモデルさんとのこと。


なんか指輪の交換とかベールアップとか
ものすごくニコニコと嬉しそうな表情をしていて
ホンモノのカップルみたいでした♪


さて、このホテルの挙式の特徴としては
挙式中に、二人の名前と挙式日の刻印されたプレートを
一緒に板に打ち付けます。

その板が各カップルのプレートで一杯になったら
件の螺旋階段にかけて飾られる、というもの。

挙式が終了すると、先ほどのウェイティングスペースにて
フラワーシャワーを。
屋根があるので雨でもできますね★
 
 
 
 
そのスペースの先に、螺旋階段があり、
ブーケトスやプルズもできるし
親族写真もそこで撮るそうです。



ミツバチロック  ミツバチロック
 
 
因みに、模擬挙式のイベントブーケプルズでは
遠慮するreimiちゃんを無理矢理参加させ
そして彼女がブーケを引き当てました。
おいしすぎるっ!!
 
 
 
でも、ブーケ、私にくれました。
やさしいreimiちゃんありがとう


ミツバチロック



 
 
その後、親族控え室とブライズルームのある
三階へ案内していただきました。


ミツバチロック



生憎全て使われており
見学はできませんでした。
フロアに降りたときに
たばこ臭かったのがちょっと気になりました。
 

 
あと、トイレの中までかわいい!
これはポイント高いですね~♪


ミツバチロック  ミツバチロック   ミツバチロック
 
  
ランプとかもかわいいし、
各個室には全て違うペン画が飾られています。

まさにホテルのアパルトマン的。
 
 
 
トータル的に見て悪くないな、と思いましたが
いかんせん担当者が(笑)
 
 
 
しゃべり勘のない人なのか(サービス業としては致命的…)
私が話し終える前に説明を始め、しかもそれが
意図している部分と全く違うという…orz


思わず「この業界いつ入ったんですか?」
聞いてしまいましたよ。トホホ。
 
 
 
最初にあたるプランナーさんは
ホテルの印象を左右するなぁ、と思いました。
もしココにもう一度来ることがあったら
別の方にお願いしよう…

 
 
 
でも、ホテル自体はなかなか良いと思いました♪(CPが良いし!)



※この記事は2008年に作成した物を改稿しました。見積もりは当時のものとなります。