2月24日(※2008年)にパレスホテル に行ってきました。
本当はAM→ヒルトン東京  PM→パレスホテル 試食&見学の

予定だったのですが、諸事情によりAMのヒルトン東京 はキャンセル、
パレスホテル も試食はキャンセルしました。



パレスホテル に伺うと、朝試食のキャンセルをしていたために
私達の担当予定の人は別の方のご案内に出ていました。
とりあえずアンケート(式場見学につきもののアレ)に
記入して、しばらくお待ち下さい、と言われたものの一向に来ない…。


その辺を歩いていたプランナーさんにやんわりと、
待っているけれど全然こないのよ、って伝えると大あわて。


これですぐに誰か呼んでくれるかな、と思い私はお手洗いに外し、
戻ってくる途中…。


打ち合わせのお部屋の入り口に何人かのプランナーが集合。
どうやら私達を待たせたことを確認していたようで、
私に気がついた宴会支配人がすぐに近づきお詫びを。


そのまま宴会支配人さん(以降プランナーさん)がご案内をしてくださいました◎


ミツバチロック ミツバチロック



私がお気に入りの「チェリールーム」。
入り口は少し低めの天井で、そのすぐ先から
ドーム型の天井! そしてシャンデリア。
最近のホテルには見ない、
重厚な作りがとても美しいです。
パンフレットよりも格段に実物が良かったですよドキドキ


広めのお部屋なので、高めの高砂。
奥にいる親戚にもよく見えて良いかもしれません。



ミツバチロック

チェリールーム展示のテーブルウェア。

クラッシックな感じでとても良いですよねドキドキ


高砂からフロアを見渡すと「うわ、緊張する!」なんて思ってしまいます。

「メイン装花っていうのは食べ物の手元を隠すのと同時に、カンペを置くこともできます」


なんて教えて貰ってホウホウなるほどね~、なんて(●´艸`)ヾ ウシシ



ミツバチロック ミツバチロック

こちらは少人数用のお部屋。
コーディネート参考用に
見させていただきました。

緑色のクロスが上質感ありますね◎


そして、採光の良いお部屋(松の間とパールルーム)は、
あちらこちらのクチコミにも良くある通り柱がとても邪魔。
ちょうど親戚が座ると死角ができそうですガ━━(;゚Д゚)━━ン!!


私は部屋の雰囲気がチェリールームイチオシ! だったので
写真は撮らなかったのですが、
「柱っ」
って言ったら(←失礼)プランナーさんが
「パレスホテル 柱、で検索していただくと
 さまざまな方のお声が…(苦笑)」
と言っておられました(〃´・ω・`)ゞエヘヘ


その後チャペル見学! ……の、為に通ったホールで私は感嘆の声を!

緩やかなカーブを描いた階段と、
シャンデリアが映り込むように梁にセッティングされた鏡。


とても美しく、ここで写真撮りたい!
なんて熱く思ってしまいましたドキドキ

その階段を上るとチャペル。



ミツバチロック





見た瞬間「あ、プロテスタントだ」とすぐに感じるシンプルな作り。
中高の礼拝堂に似ていたので、とても好きだな、と思いました。
が、チャペルにこだわりがあったり、夢がある方はNGかも[E:sweat01]

プランナーさんが素敵なことを仰っていました。

新婦がお父さんと一緒に入り口の扉に立つとき。
それは私が生まれたときを示しているそうです。
そして、新郎がまつ祭壇へ一歩ずつゆっくりと歩くのは
お父さんと一緒に過ごした1年1年を、通っていくから、だそうです。
そして祭壇でバトンタッチ。
二人でまたチャペルの入り口に、つまり新しい「誕生」へ向かうそうです。


              おやじ(←失礼)良い事言うな!


って思いました。
ちょっとね。その説明でかなり、ここのホテルにしよう、って思ったんです。

良くある「チャペルの良さ」をずっと話されるよりも
私にはとてもとても心に響きました。


親族紹介のお部屋を見せていただいた後、美容室と写真館へ。

美容室はハツコ・エンドウです。

中ではヘア・リハーサルをされているカップルが。
男の人はヒマそうでした(笑)


んで、そのまま写真館へ。
さすが支配人。入り口で「よっ!」なんて軽い挨拶。
写真館はまぁ普通の写真館でした(笑)


美容室で用意できたら、最初に階段で写真撮って、
そのまま階上のチャペルでリハーサルするんですって。

汗をかいたり、チャペルで泣いたりするから
最初の綺麗なときに写真に残すらしい。

あの階段で写真を撮るなら、ベールや裾を長くしたいな~アップ
なんて思っちゃいました(●´艸`)ヾ ウシシ



ミツバチロック




そこから移動して、今度は10階にある「クラウンレストラン 」です。
こちらレストランの入り口。

入って左側のラウンジがウェイティングスペース、とのこと。
ここは見晴らしが素晴らしい!



ミツバチロック


 

皇居の杜もさることながら、
東京タワーへまっすぐと伸びる道が私にとってはツボでした。
人によっては、道路や信号が見えるのは
マイナスポイントかもしれないのですが
東京っ子の私としては、道が見える方が安心しちゃいます◎



ミツバチロック

  

 
ここはレストランウエディング、って感じで
しっかりと二人がまめにまわらないと、
部屋のデザイン的な部分と柱でやっぱり高砂が見えにくくなるかも…
です。

 

私的には、ちょっとイメージではないので、

お食事会とかで使うにとどめようかな…

ぐるっとまわって、もう一度チェリールームへ。



ミツバチロック


          やっぱりこの部屋だわぁ!!



と、思って心に決めました!

私、パレスホテルで結婚式挙げます!!!!!



……とりあえず仮予約。
こちらのホテルは「一週間できめられっこないですから。2週間ご用意しています!」と
とても良心的。
しかも、持ち込み料も全くかからず、
こんなに良心的で大丈夫? っていうくらいでした。

帰りに、一階ロビーまでお送りいただいた支配人から
財界の方や寺社の方も多く使われているという事を伺いました。

安定供給があるから、ガツガツした感じがないのかもしれませんね。


ホテル自体のそうした姿勢が「格」を感じさせてくれました。


※この記事は2008年2月の記事を改稿したものです。そのため見積もりもその時のものとなります。