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10年以上前、実父をガンで亡くしました。

そこで気づいたことを記したいと思います。

 

実父には、娘としてマクロビやら1じゅう3さいやら ゲルソン療法やら

提案しましたが却下。

 

当然ですよね。耳にしたことがないから実施するのは怖い。

娘の言葉も信用されていなかったかも知れません。

私は実父とそれなりに絆という信頼関係を時間をかけて紡いできたつもりでしたが、

実父にしてみると得体の知れない方法の羅列だったようで、

私は「わからない人に、わからないことを言うのは時間の無駄である」を学びました。

 

ガンは本当に猶予がありません。

進行が速い。モタモタできません。

素早い判断が要求されます。

 

実父には、もう少し接していたかったけれど、気持ちが届かず未だに残念です。

ガン闘病や難病を筆頭に、患者とサポート側が一致団結しないと快方に向かわない。

 

ボクシングの竹原慎二さん。余命1年に本人は諦めたそうですが、

奥様は「あなたは死なないわ。だって私が守るもの」的に短時間で

 情報を集め、精査し、夫に取り組むことを示唆。

竹原さん自身も「やってみよう」で取り組んだ。結果、検査でひっかからない。今もリングサイドでマイクを片手に

解説等、多方面でご活躍。同じ方向を向いていないと治療はうまくいかない。

 

学びました。

今日はパソコンを使用しました。手の震えが少なかったのです。

震えがひどいと、マウスやポインターを扱えません。

10月末の退職で、心の重荷がとれたのも影響しているのかも。

 

ではっ。