天神橋筋商店街を散策してきた
商店街といえば人人人やんね、岐阜の柳ケ瀬商店街、愛知一宮商店街、名古屋の円頓寺や大曽根、金山商店街の寂れ具合を考えると、ここでは感動すら覚えます。
(天神橋筋商店街の夫婦橋)
天神橋筋商店街は大阪駅から東へ歩いて20分(2km)くらいにある全長2.6kmに伸びる商店街で、元々は大阪天満宮の参道にお店が集まり商店街となったのが始まりとされています。
日本一長い商店街と噂されていますが、日本一長いのは香川県の高松中央商店街の2.7kmだそうなので、日本ニ長い商店街になります。
たまたまかもしれませんが、御本殿には白装束の忍者が参拝されてて、呆気にとられたままカメラに収めました。
拝むハズのところを何故か左脚を曲げ両手を掲げたまま何か忍法を唱えてる様子が写真から伺えます。
何しに来たんだろう?(。´・ω・)?
店内は昭和レトロ感があって、この時点で美味しいそば屋さんだと確信しました。
すると気を利かせてくれたのか数分も経たない内に50代くらい女性店員さんが来てくれて
女性店員『ごめん、お姉さん、注文何だったかも一回教えてくれる?』
えっ!?なんだってー!!
も、もう一度言ってみて???
もう感動してしまって、その反面申し訳ない気持ちになったけど、声は出しづらかったけど、再度注文を伝えると、
店員さんが『急ぎで作って〜』という声が店内に響き渡りました。
美味しい・・・
鰹の出汁はしっかり聞いてるし、にしんの柔らかい食感と上品な甘みが最高に美味しかった!(๑´ڡ`๑)
しかも、女性店員さんにお姉さんなんて呼んで頂けて、さらに美味しさが倍増し素敵な一日でした。(おまえは単純か!)
男性を騙せるのは分かったけど、女性はまだ騙せてなくて分からなかったけど、お姉さんって呼んでもらえたのだから、お姉さんが相応しい呼び方だったんだろうなぁ・・・ふむふむなるほどな(^q^)
服装は一応レディースでしたけど、甘さは全くの皆無なカジュアルコーデでした。
急に私は男です!と自称しても女装とは言いづらい格好で、男にも女にもどう転んでも恥ずかしくない中途半端な格好でした。
女っぽい特徴があるのは髪の毛が長いくらいでして・・・
以前もレディースかと思ってた服装がメンズだった事実(服のタグにチェスト表記があった)が発覚して、それでお兄さんにお姉さん呼ばわりされたので、メンズ服でパスしたってことなのかな?
昔、メンズ服でパス出来なきゃ埋没ムリって思ってたけど、髪さえ伸ばせば全然騙せたかも(;^ω^)
純女さんだって髪を短くすると男と間違われたりしますし、髪はパスするために必須要素なんでしょうね
このまま順調に全人類パス出来たらいいなぁ
いやいや、お願いですからみんなこのまま気付かないで
それとこの商店街、メシはウマくて、食品は種類豊富で見ていて楽しいけど、安いものはごく一部で他、大体高い気がする。
一回見ただけでくまなく見て回った訳じゃないけど
天満市場は野菜や魚介類を扱っていて、名古屋の柳橋中央市場、金沢の近江町市場に通じる何かを感じる市場でした。安くはなかったかな💦
(天満駅近くの天神橋筋商店街)
2024.4.15 17:50