イメージ 1
 
河川敷の桜の木の下に止めた白い軽自動車の中で同級生が亡くなっていました。衰弱死、餓死です。
この記事は、二つの生き方死に方 2013.9.15 の続きになります。
住職の同級生から新聞の死亡欄に同級生の名前があると、その後同じ宗派のお寺で通夜が行われ、明日葬式だと連絡がありました。
別れた奥さんや子供は、借金取立てが来るので参列しないと。
当日、同級生の住職もお経をあげ別れの話をしてくれました。
中高生の頃の、思い出話に涙が流れました。
納骨の時、年老いた母親が親戚に支えられ、私の前を通った時に
私の名前を言って「ご迷惑かけます。」と母親というのはすごいものですね
何十年も前の同級生の名前を憶えているんですから。
親戚の叔母さんも、「本当にいい子だったんです、明るくて優しくて。」
私も、「いい思い出ばかりです。」とこたえました。
借金のかたに家を取られ、
亡くなった住所は借家、アパートではありませんでしたから、
残った借金の為に働かされていたんでしょうね、ろくに食事も与えられず。
家を取られて6ヶ月以上たってますから、保険金を掛けられ重労働で
殺されたんでしょうかね。
ニュースとかドラマではありますが。
でもそうでもしなければ、担保以上のお金を貸せませんよね。
自己破産しなかったのは、別れた妻や子供のことで脅かされていたんでしょうね。
 
同級生が亡くなり発見されたとき、偶然近くにいたんです、河川敷の畑に除草剤を散布しサッカー場の自動販売機でお水を飲んでいたんです。
すると警察官がやってきて、私のそばにいたサッカーコーチに、状況を聞いていました。車は3日前から止まっていてその時は本を読んでいたと、車に燃料はなく、通報時には腐敗が始まっている状態だったと。
桜の木の周囲にはパトカーが3台止まっていました。
その時には、まさか同級生だとは気が付かなかったんです。
同級生は、誰にも迷惑を掛けないように、死ぬ場所を選び食を断ったんでしょうかね。(近くには畑も広がってますし水もありますから。)
死を覚悟した人間も発見されたいという気持ちはありますから。
歳をとって落ち着いたら、同級生で集まりビール片手に野球観戦やマージャンを打ちたいと思っていたのですが。
仲の良かった同級生が亡くなるというのはとても悲しいものです。
 
写真は、以前同級生のお寺に寄進した韋駄天です、禅寺を守護する神様です。
迷わず成仏することを祈ります。