昨年の11月の話ですが、
私の亡くなった父の友人(飲み友達)から電話があり、
食事のお誘いを受けました。
その人は地元では大手の建設会社の社長を引退した方で、
父が亡くなってからもお付き合いがありました。
普段歌なんかうたわないんですが、
この日はお酒も飲んで1曲披露してくれました。
でも、人生の最後に、こんな大変なめに遭うとは思わなかったと
つぶやいたのを聞きました。
建設業界はいまとても大変で、人員を減らしたり、
資材置場や、関連会社の整理をおこないリストラを
つづけているところです。
それからしばらくして新聞で会社が倒産したのを知りました。
最近になってお会いしにいってきました。
何年か前に私が息子に社長を譲った時には、
借り入れと資産はバランスがとれていたのが、
銀行の資産の見直しで、資産価値をどんどん減らされ、
借り入れの割合が高くなり、
大手建設会社が地方の仕事にまで採算を度外視した入札を
するよになり大きな仕事で入札に負け、
銀行融資を止められてしまったと話してくれました。
息子さんの社長さんもお会いしたことがありますが、
博学で話も面白く、楽器も弾け魅力のある人です、
右下がりの時代でなければ立派にきりもりできる器の
ある人物です、心配しなくてもやり直せると信じています。
生きるのが大変な時代になってきました。


写真は同級生の土建屋さんに(1人社長)、
庭の石を組み替えてもらっている所です。
同級生が真面目な顔で、俺仕事が減って
会社員になったんだと話すんです。
どんな会社に勤めたのと聞くと、建物の庭や駐車場を請け負う
建設会社で親子で(2人で)やっている会社だそうです。
仕事はあるのと聞くと、仕事の無い時は俺が取ってきた
仕事で息子を使ってあげているというんです。
あまり変わらない様なきもするんですが、
それは大変だなと返事をしました。