麻酔からどのようにして目覚めたのかは
覚えていません。
入院時、日記帳を持参したんですが、術後数日はとても、書けなくて、記憶を頼りに書きます。
『口から入っている管を抜くとき、ちゃんと意識が戻ったか確認してから、抜くので。
声を掛けられて、管が口から入ってて、びっくりする患者さんもいらっしゃるので、びっくりされないように』と、事前に伝えられていたのですが
全く、声を掛けられた記憶はなく、きっと虚ろに返事してたんだと思います。
はっきり意識が戻ったのは、入院病棟に戻ってから。
手術は予定時間より、数時間オーバーしていました。そして、Dr.から『大変な手術でした』と言われました。
ここが、再発転移に私がとても心配になる理由のひとつです。
元々6センチ決して小さくは、ありません。
部分切除出来ないのかと聞いた時、『出来た場所にもよりますよ、部分切除なら再発するかもしれませんよ』と。
場所も、危ない所なのーー？
聞く勇気なし。
何で、そんなに時間が掛かったのか？
大変な手術とは、どのように大変だったのか？
これも、聞く勇気なし。
だから、再発防止のエビデンスはない、普通に適度な運動と、バランスの良い食生活をして下さい
塩分注意（減塩）と、水分をしっかりとるようにとだけ言われたんですが、
色々、再発防止の本を読んだりして、実践していました。
そんなにストレスでは無かったです。
むしろ、健康に気遣う自分発見！で、楽しくやってました。
体重が落ちていくのも励みに。
それが、まだ三年も経ってない癖に、なんだかんだで、いま、ゆるゆるで〜
【言い訳】普段は、再発防止を意識した食生活。でも、友達や家族との外食や会食は、
普通に美味しくなんでも頂く事にしてたんですが
案外、外食会食の機会が多くて、、おひとり様カフェ☕️も、好きだし、、、
先日コストコで買った大容量チョコレート、毎日少しづつ食べてます
（ダメじゃん！早く無くなって欲しい、、
）
ブログを書きながら、あの頃の気持を思いだして頑張ろ！って思っています。
『大変な手術だったんですか、、？』と不安気な私に
ドクターは『でも、ちゃんと膜内に収まっていて全部とれたしたよ』と言って下さいました。
のちの、病理検査結果を聞いた時、転移なしで喜んでる私に『再発の可能性はありますよ』と、言うんですけどねー
そして、病室に戻る為に、ベッド移動するんですが『自分でベッドにうつれますか？』といわれたんです。
※えっ！手術終わったばっかりですよね、
腎臓とったんですよね？逆に、『はい！』って、隣のベッドに自力でうつれるような、強者いるんですか？（心の声）
『無理です、、、』
看護師さんに支えられながら、隣のベッドへ
（イタ！イタター😭）
そして、病室のベッドに移動しました。
※ブログタイトル変更しました。
家庭菜園、日々の暮らし、色々あるけど。
1番の関心は腎臓癌。
先日見た本に、私と全く同じ6センチ、左腎臓摘出されたドクターが記事を書かれていたんですが、術後13年。再発なし。現在も油断はしていません。と書かれていました。
それ位、息の長い癌なんですね😞
また、その時の状況に応じて変更するかもしれません🙂