自分史上最高に動けて、姿勢美人のあなたになる
からだ探究ラボ の田中はるかです。
この記事の続き
自分の中ではこれが良い姿勢だと思ってるのに
※そうじゃない!と姿勢をなおされる
※何度言われても分からない
これ、子どもの姿勢を注意するときでも
スポーツなんかで姿勢を指導するときでも
よくある場面ですが
これ注意される側も
指導する側もどちらも悪くないんですよ
観てる、感じてる世界が違うのです
姿勢というのは自分の目では見えない世界
だから本人は感覚でなんとなくこれだな?
を判断している
かたや
指導者は客観的に観察する立場なので
こういう外からの視点でみている
私たちは各個人
脳内に体のイメージを持っていて
それが外側から見た時と一致している人ほど
そして、自分の動きを脳内で正確にコントロールできてそれを体に表現できている人ほど
センスがよい
運動神経がよい
と言われるのです
まっすぐ
真ん中
というのも実に曖昧な表現で
それぞれの人の体で感じているまっすぐというのも
自分がよくやる姿勢
が基準になる事がめちゃくちゃ多い
言われてもわからないーーー
になるのです
だって、その人の脳内ではそれがまっすぐだと脳が判断しているから笑
じゃあ、どうすんべ?
それは脳内の体のイメージと
客観的な体の現実を一致させていく事が必要
自分の感覚を
現実と照らし合わせていく作業が必要です
そのためには基礎として
体の仕組みを知らないといけないし
体の構造を知っている方が断然理解が速い
だから体のルールを知った方がいいよ?
とお薦めしています
運動神経のいい人やセンスのいい人は
そういう基本を知らなくてもOK
だけど
もっとうまく体を使いたい
もっと人に体の事を伝える時にわかってもらいたいと思っている指導者の方は
体の仕組みを知ってると近道だよ!
私は運動神経も良くないしセンスもない笑笑
だからこそ
誰でも体を使いこなせる体のルールに気づいたともいえます
センスではどうにもならんから笑笑
それ通りにやれば誰でもできる方法を見つけたから。
体の黄金ルール、教科書みたいなもんですね
もちろんこれを知らずに死んでも大丈夫
でも知らない事で
※肩こりでたり
※腰痛になったり
※膝が痛くなったり
※スポーツで痛めたり
※疲れやすくなったら
と不調が出たり、好きな事に取り組めなくなる人をたくさん見てきたので
知ってるとお得だよーー!と思っています
運動音痴でセンスないのに
フルマラソンで筋肉痛なしで走れたのも
富士山登れたのも
双子出産でも何の不調も出なかったのも
それは体の使い方を考えながら過ごしたからです
だから、何かチャレンジしたい事があるのにできるかなーー?と思っている人には
声を大にして言いたい
体の使い方さえ習得したらなんだってできるよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました