酸化マグネシウムによる緊急安全性情報
酸化マグネシウムに緊急安全性情報が出ました。
便秘気味の人には本当によく出る薬なのですが、
どうやら
大量を長期服用することにより、高マグネシウム血症を起こし、死亡した例が日本で4例あったそうです。
さて、ここで気になるのが
「大量」とはどれぐらいの量なのか
「長期」とはどれぐらいの年月なのか
4例とは全体に対してどのぐらいの割合なのか
がまったく記されていません。
これでは「酸化マグネシウムを飲むと副作用で死んでしまう」ととらえる方が居てもおかしく無いでしょう。
実際の資料がないので、どうだったのか分かりませんが、私の経験上、
大量=一日に3g以上
長期=30年以上
割合=0.0001%ぐらい
ではないかと予測します。
第一医療機関で血液検査などをしながら投薬されているはずなのに、酸化マグネシウムによる高マグネシウム血症が出るというのはその医療機関が職務を怠慢した可能性が高いと思うのですが。
現状、漫然と投与されている薬なので、医療機関でも高マグネシウム血症が出るとは思わなかったんでしょうね。