病院リレー③ からの続き
車で10分程度の場所だから
早起きしなくて済んで良かった。
今日もばーさん
スムーズに準備が終わった。
敷地内の駐車場に
車は停められたけど
やっぱり大きい病院だよね
入り口まで遠いよ
この間に比べれば近いから
大丈夫よね?
大丈夫
すぐに疲れたと言い出したが
休憩なしで入り口まで
辿り着いた。
受付して待つ事30分。
意識消失してないか度々
声をかけてたけど大丈夫そう。
ばーさん飽きちゃって
今度にしようか
いやいや…
もうすぐだから
45分たって ようやく案内。
頭頸部外科の受付まで付き添ってくれて
親切丁寧。
頭頸部外科の受付をして
また待つ。
ちょっとしてばーさんの手が
ピクついた
おばーちゃん

…
顔を覗き込むと
意識消失してるー
受付に行って看護士さんを呼んで
貰った。
すぐに来てくれてばーさんの名前を
聞かれる。
○○さーーん わかる?
○○さーーん
こっちに一緒に来て下さい
こういう事 良くあるの?
移動しながら聞かれる。
レビー小体型認知症で
その症状の一つで
ここのところ頻繁にあります
レビー?
レビー小体型認知症
看護士さん
レビー小体…手にメモしてた

やっぱりレビーって認知度低い
認知度の低い認知症
レビー小体型認知症
いつも病院で
って反応されるもん。
私、今広めてます。
話戻って
ばーさんベッドに移される。
血圧と脈拍測ってる途中で
意識が戻った
赤味を帯びてきたので
もう大丈夫かな。
血圧も脈拍も問題なさそう。
診察までベッドで休む事に。
今日の診察までの間に
風邪っぽい症状があったので
近所の開業医のところに行った時も
意識消失して
同じように対応して貰ったばかり。
いつも病院で意識消失するから
ある意味助かる
緊張したりして起こるのかなぁ
と思って
安心するような言葉かけてたんだけどなぁ。
診察の番がまわってきた。
大丈夫そうなので診察室に移動。
意識消失の話
下垂体膿腫、甲状腺機能低下、甲状腺癌の話
を説明をした。
先生が、ばーさんの首を触って
もう大丈夫?
気持ち悪いとかない?
大丈夫です
で、検査の話を聞いてたら
ばーさんの足が痙攣のように
ガクガク
震えだした
初めての症状。
声をかけたら返事あり。
何だかわからないけど震える
とばーさん
大丈夫?
大丈夫
でもガクガクが止まらない
なんだろ?大丈夫?
…。
◯◯さーーん ◯◯さーーん
日に何度もあるの?
いえ、1日に2度ってのは
今日で2回目です
看護士さーん 手伝ってー
と先生
またベッドに横にされた
その瞬間意識戻る
◯◯さん 大丈夫?
はい
これじゃあ何度も来るの大変だろうから
頑張って検査しちゃおうね
エコーで診て
組織採取して
採血と尿検査。
組織採取は喉に注射器みたいの刺して
上下に動かしてて
見てて痛そうだった
痛い?
って思わず聞いたら
痛くないわけないだろーが
だね
よく頑張りました。
結果と治療方針は次回ってことで
来週私が聞きに来ることに。
先生個人の見解では
意識消失したりもあるし
負担が大きいから手術はしないで
経過観察になると思うって。
ほら、甲状腺癌は
おとなしい癌だから。
10年経って気づく人とか
いっぱいいるらしー。
ばーさん、意識消失のこと
まるで覚えてない
消失してんだから当たり前か。
へぇ~
って、まるで他人事。
そして
そんな話も忘れちゃう。
はー 疲れた
…続く