「あの子ってかわいそうだよね」

いつも陰で笑っていた

くだらない服

くだらない話

くだらない笑顔

「ああはなりたくないね」と話してた

「あの子ってかわいそうだよね」

いつも馬鹿にして見ていた

平凡な夢

平凡な爪

平凡な恋人

どこにでもあるものなど欲しくなかった

選ばれた女であるためには孤独さえ愛した

だけどクローゼットの中には2年前のワンピース

あたしにしか出来ないことなど何ひとつなかった

からっぽなのは誰でもなく

この無様なあたし

かわいそうなのは あの子じゃなく

ああ  あたしだった

「あの子ってかわいそうだよね」

鏡の中で呟いてた

正しい嘘

正しい過去

正しい強がり

どこにでもある道だけ避けて歩いた

あの頃のあたしがあたしを見て何を思うだろう

だけどクローゼットには

あたしを飾る布切れだらけ

あたしにしか出来ないことなど何ひとつなかった

からっぽなのは誰でもなく

このみじめなあたし

かわいそうなのは あの子じゃなく

ああ  ああ  あたしだった

あたしの心の中には

こぼれ落ちたあなた

あたしにしか出来ないことなど何ひとつなかった

越えられない夜にひとりきり床のホコリを見てた

かわいそうなのはあの子じゃなく

ああ  ああ  あたしだった

クローゼットの中には一度も腕を通していない服が何枚も…

机の上には色とりどりのマニュキュアが数十本…バックも靴も…

もう必要ないと分かっていても気に入ったモノが目に入ると買ってしまうショボーン

自己満足したら欲求がおさまる

その繰り返しで友達からは「お金の無駄遣い」と言われる始末(笑)

とりあえず今は我慢😖

来年、北海道に行くためのお金を貯めなきゃな~(・_・;)

明日は寝室用にと友達がTVを持ってくる

「なんで??」

「もっと大きいTVを買うから」

「ラッキー🍀」って、それも無駄遣いじゃない笑い泣き