今月投句した3句です
痩せ細る龍を辿れば天の川
墓参り私も歳をとりました
脱帽し向日葵とともに黙して
赤色が季語
天の川の句
龍は「河」の比喩として使いましたが
イマイチだったかな?
イメージとしては河を憐れみ
「辿れば」で目線を徐々に上にあげていき
天の川に想いを馳せるつもりで詠みました
痩せ細るとかいらなかったかな?
痩せ細る大河大悲の天の川
↑候補の1つでした
墓参りの句
そのまんまです
◯◯を亡くしてはや◯年
私も◯歳になりました
あーでしたこーでした
歳をとりました
と思った時の句です
向日葵の句
個人的にお気に入りの句ができたと思いましたが
選はなかったです笑
夏の日に黙祷したときの句です
黙祷はシーンと静けさがあるので
訥々とした感じでリズムを崩してみましたが
そんなこたぁ句からは伝わらなかったかも
ただ私が感じた景はよかったと思っています
それを上手に句にできればよかったと反省です
影伸びる首を傾げた向日葵に
↑候補の一つでした