君の名前は希望と今知った | 雑記

雑記

お前に用はない

僕です。

 

 

よほどのことがない限り、今年のブログのタイトルは全てスピッツの詩から取ろうと決めていたんですが、そのよほどのことがあったのでこうなりました。

こうせざるを得ない。

 

 

4月22日に武道館で行われた生駒里奈卒業コンサート。

僕は行けなかったわけですが、ツイッターやらまとめサイトやらで大まかな内容を知って、ああ僕はなんととんでもないことをしてしまったのかと後悔の海に沈みました。底に着きました。

 

おそらく、ライブビューイング含む7万人の観客を除く全ての乃木坂ファンが悔やんだと思います。

心にくる演出はそれこそ人それぞれやと思いますが、このブログを読んでくださる方に少しでもこの感動が伝わるよう、拙い文ではありますがバックボーン含めて解説させてください。

最後まで読んで、乃木坂を好きになってください。

 

 

まず、一曲目に披露されたのが「乃木坂の詩」という曲なんですが、この時点で既にヤバい。

知らない方もいると思います。

この曲はぐるぐるカーテンのカップリング曲で、コンサートの最後に歌われる定番曲。

本来最後にくるはずのこの曲をあえて最初に、しかも今回はなんとアカペラだったそうです。

 

ここからは憶測ですが、乃木坂46というひとつの物語が終わることを意味しているのではないでしょうか。

同時に、新たな乃木坂46、生駒里奈がいない乃木坂46の始まりである、と。

 

5枚目シングル「君の名は希望」までセンターを務め、自分には何もない、自分をセンターと思えたことは一度もないと泣いていた生駒からセンターのバトンを受け取ったのは白石麻衣でした。

 

乃木坂を知らない人にとっては意外に思われるかもしれませんが、白石麻衣が単独でセンターに立ったのはたった2曲しかありません。

6枚目「ガールズルール」と、最新シングル「シンクロニシティ」だけなんです。

ダブルセンターとしては「今、話したい誰かがいる」「インフルエンサー」もあるんですが、単独は2曲。

最初にセンターが生駒から変わった時と、生駒が卒業センターを断った時。

 

生駒が残していくものを、しっかり後輩に伝えてくれることでしょう。

 

 

この感じで書くとすげー長くなるな今回。

ちょっと抑えます。

 

2曲めからは、おいでシャンプー、太陽ノックと生駒センター曲があって、その次がソロ曲の水玉模様。

この辺は安定ですね。

水玉模様は音程をとるのが難しい曲で、最後までうまく歌えなかったとMCで喋って場を和ませていたそうです。

生駒はいつでも自分を過剰に下にして、メンバーを称賛する。

誰よりも乃木坂を愛して、乃木坂のために走り続けていました。

 

そんな生駒らしさが発揮されたのが次のブロック。

トキトキメキメキとスカウトマンが初披露されました。

前者は3期生曲で、後者が2期生曲。どちらも生駒は不参加なんですが、ちゃんと後輩のためにセットリストに入れるあたり、生駒は最初から最後までずっと変わらず生駒でした。

 

スカウトマンの後、生駒のソロダンス。

ソロダンスからの、Against。

Againstの生駒はマジでめちゃくちゃかっこいいんです。

めちゃくちゃ鳥肌立つし、泣けてくる。

乃木坂で最初のセンターに選ばれた苦悩、逆風、その中で培った強さ。

それを全身で表現しているようなダンスは魂を震わせるだけの力があります。

是非とも見ていただきたい。

 

それからシンクロニシティをフルで披露。

乃木坂のコンサートは基本的にテレビサイズなんですが、たまにこうやってフルサイズで披露することがあります。

シンクロニシティもMVの生駒ソロシーンは胸にくるものがありますね。

 

 

ここからは予想外の選曲。

まず、初日という曲。

これを生駒と3期生で。

次にてもでもの涙を、鈴木絢音と二人で。

それから2期生と、心のプラカード。

 

ピンとくる人もいるんじゃないでしょうか。

そうです、3曲ともAKB48の曲です。

かつて兼任してチームBに所属していた頃、生駒が歌った曲なんです。

全く想像もしてなかったけど、言われてみれば生駒の卒コンには欠かせない3曲。

 

さらに、ここでは特大サプライズがありました。

心のプラカードで、休業していた北野日奈子が出てきたんです。

先々月に46時間テレビでちょっとだけ出演したりはあったんですが、ステージに立ったのは本当に久しぶりで。

 

さて、ここでどうしても書いておきたいことがあります。

シンクロニシティ発売直前企画として、乃木坂の公式Twitterで行われていたことがあります。

それは「シンクロ坂」

これはメンバーがお題を出して、ほかのメンバーが同じポーズを真似てシンクロさせるというものです。

#シンクロ坂 #◯◯とシンクロとハッシュタグをつけて、ファンや他番組での共演者も巻き込んで、日替わりでやっていた企画でした。

 

生駒卒コンの日のお題は制服のマネキンでおなじみのマネキンポーズ。

他の日はタレント、ミュージシャン、芸人も出てたんですが、この日は乃木坂のメンバーばかり。

さらに、それまで出ていなかったメンバーも次々に登場します。

そしてその中には、乃木坂工事中の収録後に撮影された、乃木坂のメンバーと一緒に写る公式お兄ちゃん、バナナマンも。

最後に生田、星野の写真が掲載されて、休業中の北野以外の写真が揃いました。

 

そして誰も予想していなかった北野登場後、Twitterアカウントにマネキンポーズをとる北野の写真がアップされました。

ハッシュタグは、#きいちゃんとシンクロと、その後に#全員

本当に久しぶりに、乃木坂46の全員が揃ったんです。

今思い出しても涙が溢れてきます。嬉しい。

 

 

はい。次に行きましょう。

全然この記事完成せえへん。

 

次はぐるカー、マネキン、希望のフロントメンバーである生駒、生田、星野。

通称「生生星」のブロック。

ここじゃないどこかと、満月が消えたの2曲を披露しました。

この三人はまさしく乃木坂の原点。

ちなみに、Againstは生駒にとって最後のセンター曲で、その脇を生田と星野が固めています。

 

次に披露したのはあらかじめ語られるロマンスと、無口なライオンの2曲。

どちらもファンに人気の曲です。

個人的に、無口なライオンのMVは超泣けるので好きです。

 

そしてここでバナナマンからの画像メッセージ。

乃木どこ、乃木中を振り返って、このメッセージ出たらもう泣いちゃうよ。

本当にバナナマンのお二人がいてくれてよかったと思えます。

 

 

続いて、指望遠鏡からの月の大きさ。

 

月の大きさはナルト劇場版の主題歌やったんですが、そのつながりで、なんとここでナルトからのメッセージが。

ここで生駒が号泣しちゃうっていう。

まあ、自分がずっと大好きな漫画の主人公からのメッセージもらったらオタクとしては泣いちゃいますよね。

 

そしてこっから本編ラストブロック。

まずは盛り上がる曲、ハウス!から。

これはもうベタベタにかわいいアイドル曲ですね。

楽しいコンサートにしたいという気持ちが伝わります。

 

それから君の名は希望と、悲しみの忘れ方を生田のピアノ生演奏で。

これは号泣ブロックですわ。

どちらも珠玉の名曲。

希望は紅白でもやってるから有名やと思うんですけど、悲しみの忘れ方は映画も込みで是非とも知ってもらいたい。

聴くと泣いちゃうから僕は最近ほとんど聴いてません。

 

本編最後の曲は、生駒を象徴する曲、生駒里奈の代名詞である制服のマネキン。

この曲が生駒を完成させたと言っても過言ではないかもしれない。

MVは本当に名作です。サイマジョとか今回のシンクロニシティも同じ監督ですから、坂道と相当相性がいいのかもしれません。もちろんご本人の才覚もあるんでしょう。

というか、本編最後の曲としてみんな普通に希望を予想してたと思うんですよ。

マネキンから始めて希望で終わるとか、太陽ノックから始めて、ラスト2曲でマネキンやって希望で終わるとか。

その大方の予想を裏切って最後にマネキンで締めるっていうのがめちゃめちゃかっこいい。

どこまでも期待を裏切らない。

 

また、この時はメンバーもみんな堪えきれず泣きながら踊っていたそうで、そういうのもかなり胸にくるものがあります。

さらにさらに、大サビ前の歌詞「僕に任せろ」の部分で、生駒が生田と星野をぐっと抱き寄せるというドラマチックな演出もありました。

この瞬間をどうにか観たい。

 

そんでここからがアンコール。

走れ!bicycle、シャキイズム、ぐるぐるカーテン。

この3曲をやったわけですが、まあバイシクルはもちろん生駒センターの曲なんでやるでしょう。

シャキイズムは生駒からのメッセージなんじゃないかという声もありました。

そして、乃木坂のはじまりの曲、ぐるぐるカーテン。

AKBのリクエストアワードで、涙で声を詰まらせながらAKBを超えると宣言したあの日から、乃木坂の象徴、乃木坂の顔として、時には先頭に立ち、時には後列から見守り、そして最新シングルではみんなに囲まれて、まっすぐ走り続けてきました。

傷つきながら、倒れながら、支えたり、支えられたりしながら。

 

そんな生駒に秋元康からのメッセージが送られました。

「君は乃木坂を卒業しても、みんなの希望でいてください」

 

乃木坂から旅立っても、自分はこの芸能界で生き残り続ける。

みんなを安心させるため、卒業した後もきっと大丈夫だと言えるように。

 

「君の名は希望」は生駒の歌。

そんなこと、きっとメンバーもファンもみんな知っていた。

透明人間のような自分、人を好きになれない自分、そう思っていた生駒は、みんなにとっての「希望」でした。

 

だから最後、ダブルアンコールで歌った君の名は希望は、きっとみんなから生駒に向けて歌われたんでしょう。

 

「もし君が振り向かなくてもその微笑みを僕は忘れない

 どんなときも君がいることを信じてまっすぐ歩いて行こう」

 

このフレーズが、乃木坂を卒業する生駒に向けたものに思えて仕方がない。

その頃からこうなる日を想像していたのかと考えると、秋元康恐ろしいなと。

 

 

 

はい!

書いてたらここまでかかりました!

書き上げるまで10日かかりました!!

疲れました!

 

次回も乃木坂のことを好きになってもらえるような記事を書こうと思います!