こんにちはニコニコ

変なタイトルですみません。
私の人生のお手本、それは母です。
10年以上前から認知症になり、その時からお手本ではなくなりました。
今は施設で過ごしています。

友達親子だった私と母。
母を信頼し大好きだった。
でも今考えると私は母の顔色を見ながら生きていたように思います。
母には兄弟がいないので、父に言えない愚痴は専ら私が聞いていました。
今思えば幼稚園の頃から。
父の事が好きだったのでしょう。
だから父に言えず私に。

母の認知症が発症した時父はガンの末期。
信じたくなかった父も母の今後を案じていました。
母が認知症になって初めて私は母との歪んだ関係に気付きました。
私は母が好きだったけれど母は私より自分が大切だったと思います。
普通の家庭だったら当然教わったであろう事が所々抜けているのでは?ある時そう思いました。
気づいたのが10年前。
遅いです。

私にもこの10年色々ありました。
娘たちと良好な関係を続けていたので何とかここまできました。
夫とはやっと今、まあまあ良好?になりました。
これからなんだけれど。わかっているけれど。まったく動けなくなる日がたまにあるんです。

母とは来月会う予定です。
まだ予約はしていません。
次は次女と夫と行きたいので。

今日はひとつあることを実行したい。
そう思っています。


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