神奈川県で新茶の放射線汚染問題が明らかになりました。

喰えないものは植えない!たぶん?


原発問題は、震災から二週間程度の時点までで、その間にどのメディアから情報を得てきたかで認識が本当に違うということが一番怖いことだと思います。

今年はどうしようか、実際は本当に悩みました。そして結論として今年も家庭菜園をやっています。

私にとっては家庭菜園は大きな自然の営みを実感し、今やるべきことと明日のために準備しておくことなどのアンテナを常に張り巡らせておく自分の生活に対する警鐘の役目もあるのです。

その通りにやらないことが一番の問題だということはさておいて(笑)。

私は実際はこの報道に全く驚いていません。だから今年も最後まで続けたいと思うのです。そして関東近郊のものでも普通に売っているものは喜んで買うつもりです。もちろん我が家の菜園のものは相変わらず美味しく食しています。

我が家は年寄ばかりです。


所沢で有機農園を立ち上げて頑張っていた有名な元DJの方は、震災後ひと月未満で農園を閉鎖し、生まれたばかりのお子様と沖縄に移りました。
そして首都圏近郊の農産物の放射線汚染の問題をウォッチし、問題提起を続けています。

スタンスだと思います。そして今まで当たり前だった選択、例えば情報や行動、本当にこれでいいのか?一旦考える時期だと思います。

この時期、この言葉はふさわしくないかも知れませんが、まさに大きな「マーケットの地殻変動」が再び始まったという認識なのですが。