訳あって、今、左脚が動きません。
一日中家に居ると妄想渦巻きツイスター(←つぶやきとはチャうww)
そうだ、2010年版 東京ラグジュアリーホテルのベスト10でも選んでみようか?マンダリンオリエンタルとかシャングリ・ラとか出来たし……。
いや 虚しい(苦笑)
会話にしよう。そうしよう。
冬のある夜の六本木、アルマーニを着た音楽Web.デザイナーと会った。
Y男:どうも
K子:お久しぶり
Y男:ここはよく来るの?
K子:初めて
Y男:ボクも
K子:友だちがいい店だって…。私は六本木、好きじゃないわ
Y男:ふ~ん
K子:でも、このレストランはそのうち来ることになるの
Y男:なぜ?
K子:(流れ無視して)今野雄二さんの批評読んだことある?
Y男:もちろん
K子:彼は音楽と映画、傍観者と参加者にわけて…アーティストの人間観察するのよね。
Y男:ボクもそんな風に書くようにすることもあるけど
K子:そういえば、アナタどこに書いているの?
Y男:連載は……ww 自分で書いてる。映画日誌とかつけてるし。
K子:私ね、女優さん好きよ
Y男:ボクも映画女優好きだよ。ニコール・キッドマンとか、シャーリーズ・セロンとか、デルモ系ww
K子:(嬉しそうに)正直なのね 無防備
Y男:心理分析ですか?
K子:ははははは
Y男:君の仕事…、音楽のデザイナーって何をするの?
K子:アメックスのシステムづくりと同じようなもの……
Y男:
ドゥ・ユー・ノー・ミー?
K子:よく知らない
Y男:(突如)いいダウンだね
K子:ありがと アルマーニの
Y男:うわっ 高そっ
K子:セールで買ったの(と言いながらボクの服を見ている)
Y男:あ 乾杯しよう
K子:何に?
Y男:君の瞳に?(大爆笑)
K子:(笑いながら)私、アナタのこと気に入ったみたい。でも気をつけてね。私、親密な人間関係を怖れる傾向にあるの。
Y男:シティガールの病気だね。個人主義というか……
K子:いま精神科にかかって、その病を克服しようとしているところ
Y男:(うつだったことを話そうとしたけど、言わない)ボクも君のこと気に入ったみたいだ
K子:(メニューを見ながら)スモークド・モッツァレラのトマト、ほうれん草とリコッタとトルテリーニのサラダ、にんじんのラビオリ…
Y男:にんじんのラビオリもいいんだけど… ペスト・タルトも頼まない?
K子:(しばらくして食べ始め…)あら、いけるわね
Y男:ボクは今、イタリアン風アメリカン・フードのよさを再発見しているところなんだ(適当に言ってる)ピーナッツバターやボローニャ・ソーセージ、学生のころの味という条件つきだけどね
K子:(囁くような声で)あなたのこと好き
Y男:ん?
K子:アナタの言ったピーナッツバターが好きだと言ったの
Y男:懐かしい味だったらね(といいながら煙草を取り出す)
K子:煙草すうの…?(と言いながら携帯を取り出す)
Y男:いいよ 話して
K子:もしもし はい はい はい わかった
Y男:どうしたの?
K子:本当にごめん 急用ができちゃった。仕事!これから事務所に行かないと… ごめんね
アルマーニのダウンを羽織って走って出て行くK子
ボクは彼女が煙草を嫌悪しているのだと感じた。あの電話はきっと鳴って(バイブ)いなかったと思う。何故かって、光っていなかったし、なにより、この会話自体が架空のものだから。
ボクはまたお一人様で飲むことになった。
隣の席にいたグループに「みなさんは映画好きですか?」と話かけるのは今日はやめておこう(大爆笑)
煙草は吸っていませんが……。