『復讐するは我にあり』なんですが、どうも気になってしまって、何十年振りかで観ました。

友人が小川真由美殺害には何の計画性もない、衝動的なものだったと言う。

そこで、そのあたりを再確認です。

私は本物の「悪人」である榎津厳(緒形拳)の連続殺人のひとつだと思ったままでしたので……。

今回、画やセリフで見えたところだけを書くと

小川真由美は旦那を半ば憎んでいた。
小川真由美は途中で男を連続殺人鬼と知った。
小川真由美は「死んでもいいよ」と緒形拳に話す。
小川真由美は年下の彼に裏切られた。
小川真由美は寂しい女だった。
小川真由美の母親は人を殺した過去があり、覗きが趣味だった。

緒形拳は警察で小川真由美を殺した理由だけはわからないと言った。

緒形拳は小川真由美を殺した後に彼女の着物などを質屋に入れた。

小川真由美の母親(清川虹子)は、緒形拳に「あんたは本気で憎んで人を殺したことがあるのかい?」と問うと、緒形は「ないかもしれないな」とこたえた。

ここからは私的意見なのですが、緒形拳は本気で小川真由美を愛しはじめていた。だから殺した。本物の「悪人」に愛は似合わない。
自分が殺人犯とわかった時からいつか殺さなくてはならないだろうと考えたのではないだろうか?そのタイミングがあの時だった。

「その瞬間」は確かに衝動的かもしれませんが、母親の留守を確かめていました。おそろしいです。とことん恐ろしい「悪人」です。

@小川真由美を殺したことは自分への復讐のひとつ。「悪人」が更に悪人を演じた人生 骨の髄から極悪人!ナチュラルボーン・キラーズですね。

その骨は全部捨てちまいな!!