そして翌日――――


「あっ――」


顔を合わせた2人は


急に頬が赤くなっていった。


「よっ。優華」


「・・・・おはよ」


あれ・・・・駿―――


そっか、寝てるときしたんだもんな


恥ずかしがってたらばれちゃう


「駿ッ、昨日はありがとね」


「あっ、あぁ」


今日はいい日だ


嫌いな算数はないし


山田先生の授業もあるし最高だ


山田先生って言うのは


山田翔弥先生のことで


背も高くてかっこよくて


女子からはすごい人気者だ


モチロン男子からも好かれている


――――あ・・・・


「あぁー。もぅこんな時間かやっぱり今日は時間が経つのはやいなぁ」


今日は眠たいし寝ておこうかな


トントンと誰かに肩をたたかれた


わッ、駿だ。


すると―――


「なぁ今日、帰りに図書室来てくれねえか」


駿がぁぁぁ


こっ・・・・告白ぅ


そう思うとドキドキがとまらない


「図書室だね、解かった」


それからの時間のことは


ドキドキしすぎで覚えてはいないけれど


―――放課後


私はスキップをして


図書室に向かった――――