こんにちは😃戸建て道です♪


今日もご訪問いただきありがとうございます😊


お家🏠創りのご計画、ご検討はお進みですか?


日曜日は、なかなかの本降りの雨☂️となった関西地方でした。


昨日の記事でご紹介した鳥による糞害


本降りの雨☂️で綺麗に流れてました。


そして、外壁に関する記事では、

濃い色の外壁は熱くなるの?

そんな声も聞こえましたので

外壁の色と室内の温度の関係について触れてみます。


今回、ご紹介するのは外壁がサイディングの場合

この記事を書く前に、ネットで検索🔍してみると

濃い色の外壁は室温を上がる⤴️

そんな記事もよく目にしますが👀

よくよく読んでみましょう‼️

外壁の塗り替えの場合

濃い色の外壁は室内温度をあげる⤴️と書かれてますが、よくよく見ると塗り替えのケースの事を書かれてる場合が多いのです。

サイディングは今から30年程前から施工されています。

特にサイディングの需要が一気に高まったのが、阪神淡路大震災後になります。


当時のサイディング施工は

直貼り工法


サイディングを壁に直接貼る方法になっていました

この場合、通気層がないので濃い色にするまたは塗り替えるとサイディングからの照射熱が室内方向に伝わり易い。

今の建物と違って断熱材も薄い事が多いです。


そして最近は

通気工法




胴縁と言うものにサイディングを施工して行きます。


この写真で防水紙の上の木片が胴縁

この胴縁と胴縁の間にできるのが

通気層なのです🤭

基礎水切りから空気が入りこの通気層を通って軒裏に空気が抜ける

温まった空気は、上昇気流⤴️となって軒裏へ。

これが、濃い色の外壁を使っても室内温度に影響を与えないポイントになっています。

実験はしてませんから細かなデータはありませんが😭

よって、最近は黒外壁やブラウン外壁などの選択肢が増えて来ています。

通気工法で施工されていないお家を最近の流行りだから、濃い色に塗り替えるのは危険です☢️

辞めておきましょう。


この胴縁を使った施工は、多分20年近くの歴史があると思います。

20年そこそこで外壁塗装をお考えの場合は、よく確認してみてください。

通気工法か?そうでないかを。


また、最近は釘打ちではなく、金具ドメ施工が主流となっていますので、サイディングの釘頭も見えないのでメンテナンスも楽になっています。

厚みも14ミリから21ミリタイプのバリエーション

厚みがあれば深みも出ます。

遮熱性も上がります。


いろいろ、選んでみてください。


あなたにとって


いい家🏠創りの


一助になれば幸いです♪


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最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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