こんにちは😃戸建て道です😁
お家🏠創りのご計画、ご検討はお進みですか?
「定期借地権付き住宅」
今は聞かないですが、平成4年(1992年)8月に施行された「借地借家法」より誕生。
50年間土地を借りる
途中で土地の買取も可能。
更新なし、50年後は更地で返還
※土地の買取をしなかった場合
毎月、地代が必要です。
こんなケースがありました。
平成4年8月以降で、大地主さんの土地活用として
当時の農協とハウスメーカーが組んで定期借地権付き住宅を販売。
土地の権利金200万程、地代が30,000円程の設定。
近隣土地はバブルの影響もあって高騰、そして定期借地権付き住宅が販売の頃には、バブルも弾けてしまってた時期でした。
※バブル崩壊は1991年5月です。
土地が売れない、家が売れない、融資先がない。
そんな中、大地主、ハウスメーカー、農協。
上手くいくと、土地は借りてもらえる、家は建つ、融資先はできる。三方メリットです😄
当時は、当時の住宅都市整備公団(現在のUR)や大手デベロッパーもこぞって「定期借地権付き住宅」の販売。
50年後は?
担当者は口々に
「私はまずいないでしょう😆、50年先のことは分かりません」
それでも、抽選になったニュータウンもありました。
※買取は地主さんによっては、毎年、いくらで土地を売りますと言う告知があるケースも。(URの定期借地権付き住宅は買取告知があります)
50年後には解体費用も必要になります。
あれから、約30年余り。
時折、不動産チラシやサイトに、思いの外、安いと思える物件が❗️
よーく見てみると
「定期借地権付き住宅」の文字が
今から買っても、残存借地期間は20年そこそこの物件が大半です。
なかなか、売れてません
でも、今の土地高騰、建物高騰、なかなか一戸建て、マンションも高嶺の花となってます。
伝家の宝刀
「定期借地権付き住宅」復活⁉️
なんて時代が来るのでしょうか?
50年、長い様ですがビミョ〜。
何歳で買って、何歳で明け渡すか?
難しい選択になりますが😅
「定期借地権付き住宅」が復活した場合、また中古住宅で販売されている場合は、慎重に。
あなたにとって
いい家🏠創りの
一助になれば幸いです😁
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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