就活生時代、あまり沢山の会社を受けなかった
今思うと自分の弱いところに蓋をしてなんとかした結果だった
例えば会社についてよく調べなかった
例えばやりたい仕事や条件を考え抜かなかった
今思えば色々と方法があったと思う
でも大抵のことに70点くらいでできてしまう
(それ以上突き抜けられないの裏返しでもあるけど)
おかげで大手の内定にはなった
気がつくと7年強勤めて実績らしい実績もなく頭打ち
どっこい大きな失点もなく60点くらい
90点以上出せる奴が抜けて行く
羨ましくも思うけれど自分には実力不足と自覚している
あと少し突き抜ける努力というのか、熱中感というのか
自分にはそれが必要だと思う
瞬発力とか体力が必要になる
一方で低回転だけど止まらないことはとても自分のいいところだと思う
だからなんでもそれなりに様になる
「何者」の主人公みたいに理屈を捏ねて僻んでいた学生の頃と比べたら少しは成長しているのかもしれない30歳
まだ生涯かけてやりたいことなんてないけれども今の興味にもっと力を注いでいきたいものです
映画「何者」を見て内省