♡詩を書くことに憧れてたあの頃♡


夏のある日

月を眺める

生ぬるい風が吹くベランダ

御座を敷き寝転ぶ

カメラを握る

大好きな月夜

写真に収めるんだ!パシャ⚡︎

ちぇっ!

月がボヤけてる…

こんなに綺麗に見えるのになぁ…

悲しくなるのと同時に

自分の瞳の素晴らしさを知った

私の瞳に映る月

どこまでも澄んで色褪せなかった

夜空に目を移す

あぁ暗闇に吸い込まれそうだ…


ある夏の部活の体力作りの日

空を眺める

綱を腹に巻き

タイヤを引っ張り走る

休憩の間

友達と喋りながら

ふと空を眺める

その青さに引き込まれる

綿飴みたいな雲

雲間から幾重もの光の筋

天使が降りて来たのかなぁ?

楽しい想像は膨らむ

風に吹かれて

姿形を変える雲

色模様を変える空

癒されるぅー

どこまでも高く

透き通る青空

風に吹かれて

流れる白い雲を見ながら

神様って凄いんだなぁ…


ある夏の夕方

学校の帰り道

やけに空が暗くなる

やばい!雨が降る

急ぎ足で帰る

ポツッ

ポツッ

まだまだ家まで距離がある

団地を抜けて

周りは田んぼと山

ザァー

一気に天から降り注ぐ雨

雨音を楽しむ余裕はない

制服ビショビショ

道路の坂道

川のように流れる雨

ゴロゴロゴロ

雷まで⁉︎

音が段々と近づいてくる

怖くて足が進まない

突然物凄い音と共に

天と地を切り裂いたかの様な

稲光り

団地の避雷針に落ちたか⁉︎

怖くてしゃがみ込んだ

近くの家の軒下に雨宿り

電話を貸してもらい

家に電話をかけた

トホホ

苦い思い出


暑い夏の日

プールに潜り

水面を眺める

その日は珍しく

頭痛がしてた

授業もなんだか

やる気がしない

一日何とか凌げた

やっと部活

気持ちいい

あれっ?おかしいな?

頭痛が治ったぞ

潜って上を向く

水面がキラキラ輝く

綺麗だぁ

プハァー

水面から顔を出し

幸せだなぁー

泳ぐの好きだなぁ

天を仰ぎ

気持ちを噛み締めた


ある夏の晴れた夕方

学校の帰り道

今日は!

違う道で帰ろう♪

色々な道で帰るのが

好きな私

気分によって変えるのだ

私の楽しみの一つ

団地から南西に延びる

真っ直ぐな道

目の前には赤く染まった空

太陽ってあんなに大きかったっけ?

圧巻だ

夕焼けに向かって歩く

もう一日も終わりに近づく

何だか淋しくなって

涙が流れた


今でも夕焼けを見ると

ふとあの頃を思い出す

淋しかったのかもしれない

いや…

夕焼けが綺麗で

ただただ自然の凄さに

感動したのかもしれない


⭐︎最後まで長文をお読みいただきありがとうございましたニコニコ

様々な感情を抱きながら、自分の気持ちを恥ずかしくて言葉に出せない当時の私は書くことによってなら心の内を熱い想いを表現できるのかな?と詩を書く人に憧れていたと思います。

今でもあの頃を思うと懐かしく、詩を書きたいと思った原点なのかなと感じていますおねがい