なぜこんなにアクティブになったの? | 奈良県王寺・柏原の英会話教室 ゲーム感覚で上達スピード2倍の英語学習法

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【中学生クラスの事例共有】

アクティブラーニング化、完了。
クラブ活動や学校のため、4人全員がパラパラと遅刻して始めます!という雰囲気にもなれないクラスを担当し始めたのは、4か月ほど前のこと。

最初はみんなずっと先生に答えを求め続けてきました。
「みんなで助け合いながらアクティブに」の反対でした。

私は、「それじゃどうしたらいいと思う?」って他の子に壁となって質問を返し続けていました。おそらく子どもたちにしてみれば、壁パスにしかならなくて、嫌だなと思ったかもしれません。

でも私は絶対にみんなで助け合いながらできるようになる、と心から信じ続けて3ヶ月。

なんと子どもたち4人だけで助け合いながらアクティブにするレッスンを進めるようになってくれた。

勝因は、子どもたちが自由に動ける隙間を作れたこと。

「今日もみんながアクティブじゃなかったらどうしよう。
「今日もみんなが大きな声で英語を話してくれなかったらどうしよう。」
「今日も教科書を全く進めなかったらどうしよう。」

これは先生である私の不安な気持ち。

でも先生がこんな不安な気持ちなことをバレないように、「好きなようにしていいよ!」と全く時間にも進捗具合にもとらわれず、にっこり微笑みながら「今日のNew Wordは、Unit 12だよ。」とだけ伝える。

これを3ヶ月間続けた。

すると「こうしてみよう!」「こうやったらどう?」などみんなが自由に動くようになってくれた。

みんなが自由に動き出す=アクティブということ。

今ではみんなレッスンに遅れることもほとんど無くなりました。

今後の目標はありません。やる気のスイッチ入りましたので、もう勝手に学んでいってくれると思います。

この春に誰か新しい子が入ってきてくれたら、
またまた楽しいことになるんだけどな〜

※写りたくない子が、なんとも素早い動きで逃げられましたの図。