兜よりも絵が目立ちますが
この兜は息子達の物ではなく、
パパの初節句の時、60年前の物です。
兜や五月人形はいつ頃から
飾っていいのかわからなくて、
出すのを忘れてしまう年もあり、
GWはピアノ教室もお休みなので
誰にも見てもらえず、
ちょっと残念な"兜"なのですが
パパは両親を早くに亡くしたので、
思い出が残る物を大事にしたいと
思っています。
そして、最近頂いた
こんな額を飾りました。
「風のように」と書かれたこの書は
次期サッカーワールドカップの
ロゴも手掛けることになっている
新進気鋭の書家
(若くて、超美人の先生です)の作品で、
弟がプレゼントしてくれました。
書のプレゼントなど初めてで
家には和室もありませんし、
何の文字を書いて頂こうか、
何処に飾って似合う文字にしようか等、
結構 悩みました。
まったく何も思い浮かばないので
弟に、任せたいというと、
「音楽人」とか、
音楽に関係ある文字がいいのではと
ヒントをもらったので、
これからも「風のように」
さらっと生きていけたらと思い、
以前書いていたブログタイトルでもある
この言葉を伝えました。
先生は、弟から聞いた
私のイメージを膨らませて、
「凛としていて明るく
個性を大事に、温もりと爽快さ」
を、表現した作品に仕上げたそうです。
私は、先生がイメージされたほどの
人物ではないと思いますが、
この書のように、これからはもう少し
この個性(自分)に自信をもって、
太く生きてみたいと思いました。
また、見る度に印象も変わるでしょうから
それも楽しみに、
大切にしたいと思っています。
「風のように」からイメージする
大好きな曲を紹介しますね。
"風の詩" (押尾コータロー)
ギター 押尾コータロー
こんな優しいメロディーを
こんなに優しく奏でる人を
私は知らなくて、
何度聴いても
何度でも聴きたくなる
弦の音色、木の響き
この曲の全てを
私は愛しています
春に聴けば
緑の山々の風がそよぎ、
夏に聴けば、
ラベンダーの香りが漂う
秋に聴けば
紅葉した落ち葉が舞い、
冬に聴けば
無音の世界に無音の雪が降り
世界が新しくなるような
そんな気がするこの曲を
私は愛しています
カーラジオから流れた
このフレーズを初めて聴いた日、
曲名と彼の名を
忘れないように反芻しながら、
CDショップに飛び込みました。
下は押尾コータローさんの演奏を
初めて生で聴いた時のブログです。
故佐藤しのぶさんもいらしていて
指揮は、しのぶさんの
ご主人の現田茂夫さんでした。
ジェジュンの曲でレッツ・ダンス
ジェジュンのコメント
🙏Live見てみたいな
IMPOSSIBLE (インポッシブル)
vo.ジェジュン
作詞: SHIKATA
作曲: SHIKATA・MATS LIE SKARE
(ジェジュン 日本初オリジナルアルバム
"Flawless Love"に収録)
和楽器のような音色で、
和製音階のような響きで始まる
悲しい失恋の曲です。
愛しているのに、2人の願いが違う。
だからこれで最後にしようと
二人の部屋を出たけれど
涙が流れてしまう。
ここで泣いているのは
男性ですよね。
♬僕では君を今以上輝かせられない
愛してきたのはどんな
素敵な女性なのでしょう。
切なさが増して、
なんだか苦しくなってきます。
♬違う色の気持ち 許し合って
同じ色を求めたんだ
このフレーズに
別れの理由がありました。
7色に変化する声を持つと言われる
ジェジュン、
失恋の辛さ、痛み
impossible lover
不可能な恋人たちを
十二分に表現し、
切々と、ラストは感動的に歌い上げ
とても魅力的な楽曲に仕上げています。
short ver mv.
そして、私が好きな
ジェジュンのロックナンバーを
またじっくり
聴いてみたくなりました。
All That Glitters
(オール ザッ グリッターズ)
vo.ジェジュン
作詞: ジェジュン
作曲: Karen Ann Poole,Frase T.Smith
(2018.6.横浜アリーナLive)
2018年6月、横浜アリーナから
スタートしたジェジュンのソロライブ。
そのライブの2曲目で、
私がリクエストしたこの曲の
短いギターのイントロが聞こえたとき、
どれほど私が驚き、感動したか、
ジェジュンは知らないでしょう。
信じられないくらい
心を、魂を込めて
それはそれは丁寧に
歌ってくれたのですね。
ごめん、この場にいたのに
あまりにも遠い座席で、
崩れ落ちてしまったので
じっくり聴いていなかったことを
告白します。
この曲には私の好きな
要素が詰まっています。
曲もジェジュンの歌詞も
たまらなく切なくて、
ギター、コーラス、
ドラムのタムの音、リズム
キーボードの効果音、
全体を覆うマイナーな音色もいい。
何よりジェジュンが醸し出す
ボーカルの色香もたまりません。
バンドの仲間がバックにいて、
ジェジュンが
安心して気持ちをぶつけて
歌っているのがわかります。
"Mine" "Rotten Love" も
同じ気持ちにさせてくれる
私の大好きな、ジェジュンの
ロックナンバーです。
Mine
(2019年ツアー"Flawlness Love"DVD)
Rotten Love
(2019年ツアー"Flawlness Love"DVD)
4年前に書いた
"All That Glitters"のレビューです
お昼近くなって晴れてきたので
ワンコを連れて近くの梅園に
行ってきました。
