”お正月あるある”やとは思うけど(いつまで引っぱるお正月ネタ⁈)、兄妹、子供、甥、姪、孫・・・と集まる親族の人数が増えると、ハハはだいたい名前を呼び間違える。お正月の間、私は姉の名前で呼ばれ、姪は私の名前で呼ばれていた。
我が家の場合、そこに猫が2匹(まだと兄家族の猫)と、犬が2匹、そして来る度に名前の違う預かりっ子が加わるので、ハハの頭の中はてんやわんやだ。
ましてや、今回のロジャー君は犬種も毛色も全く違うのだけど、卒業犬ブライスと雰囲気がそっくり。
ハハは何度もロジャー君のことを、「ブライス~」と呼んでいた。
「お母さん、ブライスじゃないよ!」と改めると、少しだけ情報が更新され、「アビ~」と呼び始める始末。
「お母さん、アビーじゃないよ!ロジャー!!」と、いったい何回注意したことだろう。
あまりに何度も注意し過ぎて、だんだん申し訳なくなってきた。だって、ハハが悪いわけじゃない。ハハにとっては、英語の名前って覚えにくいし、みんな同じようなクリクリお目目で甘えてくるし、ややこしいのは当たり前。もう注意するのはやめようと決めた。
その後、ロジャー君は「ロビー君」と呼ばれている。
ロジャー君も、最初は「???」って顔してたけど、今では「ロビー君、ばぁば大好き~」と甘えている。
今回の帰省前も、「絶対にまだとあかきい以外は連れて帰らんといてよ!」と何度も念押しをしてきたハハ。ガリガリで甘えん坊のロジャー君を一目見るや、家中の床に毛布を敷き、暖房を入れ、ロジャー君に「あんたは、はよう太りなさい!」とお肉やお魚を買ってきてくれました。余りにもチョロい、そして、際限なく愛情溢れるウラハラナハハです。
ロジャー君が一生一緒の家族と出会える日まで、応援↓クリック↓をよろしくお願い申し上げます!
ロジャー君は、"一生一緒の家族"を待っています。
【2019年6月追記: 私はドッグライフセイビングと、根本的な動物保護活動の信念と、動物と人間に対する姿勢の相違により、2017年10月に全ての関係を断っています】
*****************