主人の大好物は、餃子!
3人前はペロリと平らげる。
税込1,000円のチャオズは、見るからに健康状態が良くなく、衛生管理も飼育環境も劣悪だったため、発見者さんはただその場所からチャオズを引き出すためだけに1,000円を支払った。そして、ARKに保護を依頼されたのだ。
まさに、先日記事にした"ペットショップのピレネー犬"と同じパターン。
時を同じくして、ARKにはもう一匹、同じ理由でARKにやってきた子がいた。海外からの旅行者によって、とある極悪ペットショップから助けられたのは、その名もツーリスト。保護当時は、栄養失調と脱臼で鶏ガラのようだった。
旅行者は、その短い日本滞在中に極悪ペットショップに状況改善の説得を試みるも相手にされなかったため、保護団体であるARKに相談したうえで、ツーリストを助け出した。見殺し状態で売られていたツーリストに、極悪ペットショップが付けた値段は10万円。
ツーリストとチャオズの発見者さんたちの行動が正しいかどうかはわからへん。いずれにせよ、支払ったお金は極悪人の利益になり、そのお金で極悪人がワインを飲んでいるかと思うと、その場はグッと心を鬼にして違う角度から保護活動を行った方が良かったのかもしれへん。
でも、もし、ペットショップにあかときいにそっくりな子犬や、まだと瓜二つの子猫が、ボロボロの状態で狭いケージに押し込まれていたら、私は無視できるかな?
だから、私は生体販売をしているペットショップには、よう行きません。1万円持ってたら、10匹連れて帰ってしまうかもしれへんやんか。
10匹のチャオズ・・・。
こんなマジメ記事とは今日でおさらばよ!
チャオズが一生一緒の家族に出会えるまで
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