翌朝は予報通り雨は上がっていて
朝もやの中近所を散歩
新茶の色が本当に綺麗
こんな遊びをしたりしてはしゃいでみたり
思わずのびをしたくなる気持ちよさ
朝ご飯はなんと金目鯛
そしてこの日は近くの集落の散歩プログラム「くのわきさんぽ」に参加する予定で
お昼何か持ってきてと言われたので相談してみたところ
鮭を焼かせてくれれ
こんなに漬物や玉子焼きも用意してくださり
ご飯も多めに炊いていただいたので
こんなに豪華なお弁当が…!
また絶対泊りに行きます!
人気が出ても一人泊させてくださいね~
塩郷の「せせらぎの郷」というお菓子屋さん&カフェに送っていただき
お茶のバームクーヘンと和紅茶を
そしていよいよ塩郷の吊り橋へ
吊り橋はだいぶ渡り慣れてきた感があるけど
できれば一人で渡りたいので
人が渡っていたら
待ちます(笑)
渡るのは渡れるけど
途中でスマホを出したりはできず
渡り切ったときの写真
吊り橋近くのお茶処まきやさんが「くのわきさんぽ」の集合場所で
お母さんが何とも柔らかい笑顔で迎えてくださり
14時40分のバスに乗らないといけないのでそれまでに…というと
「送ってってあげるから大丈夫。ゆっくりしていきな~」と言ってくださり
お茶や果物まで出してくれて
もうすっかり親戚のおうちに遊びに来たような気分
お父さんがガイドをしてくれるとのことで
ちょっと年配の方だったので
3時間歩くと言ってるけど大丈夫かな?と内心心配したけど
全然大丈夫でした
前日とはうってかわっていいお天気で
最高気温が28度というので
暑さが心配だったけど
日陰は涼しいので気持ちよく
藤を愛でながらお散歩開始
大きな朴の木
地元の方はこの葉っぱで
かしわもちを作るそうだけど
デカ過ぎ~
ちょっと見づらいけど花も咲いてました
ぬた平という絶景スポットに連れていただき
上まで登るとこの景色!
新茶の摘み取りが始まる前の
期間限定の美しい黄緑が目にもまぶしく
お父さんが「本当に今日来てよかったねえ」と言ってくれるので
本当に幸せな気持ちになりました♪
お父さん
ご実家のご両親がここに住んでいて
亡くなってしまったので移住してきたそうなのだけど
地域のためにいろんな活動をされていて
この鉄パイプでできた見晴らしテラスもお父さん発案だそう
帰ってくるとまたお茶を出してくださり
干し芋まで…
そしてコンビニに寄っていただき
宿のある青部まで送ってくれました
お二人の素敵な笑顔は一生忘れません!
あまりにも素晴らしい場所だったので
もしかしてあれは夢を見ていたのか?
幻だったのか?
また行ってみたら
そんな吊り橋も集落もなかったりして…?等と想像してしまうくらいでした
長くなったのでその3に続きます