1月2月となかなか忙しかったので

2月の末に梅見をしながらゆっくりしようと思って

湯河原一泊旅行を企画していたのだけど

 

大井川鐡道の旅関係で知りあいになった方に

島田市で「UNMANNED無人駅の芸術祭」というイベントがあることを聞き

即座にガイドツアー付きのアート周遊バスを予約して

以前泊まった六合の料亭旅館をプラスして二泊旅~♪

 

 

 

2月には珍しいほどの長雨予報で当日も雨だとわかっていたので

電話して聞いてみたのだけど

「バスで案内しますので全然大丈夫ですよ~。雨具とかお持ちになれば」と言われたので

まあ行ってみるかと

 

東海道線でゆっくり行こうかと思ったけど

静岡横に長いので

ついつい新幹線で

 

 

懐かしの島田駅

 

 

 

 

駅前のアートスペース集合で

 

 

こんな雨なのに意外と人が集まっていて

参加者は12名ほど

おひとり様も結構いらっしゃいました

 

 

雨はずっと降っていたけど小雨程度

そしてスペースに左右されないダイナミックな造形物がたくさん!

地元出身のガイドさんの説明がわかりやすくてとてもいいです

 

晴れていればこの自転車に乗って

この風車が回せるらしいです

やってみたかった!

 

 

お茶畑の防霜ファンをこんな作品にしてしまうとは

ダイナミック!

ずっと置いといてくれないかな

 

狭い道を譲り合うときや挨拶するときに上げる手を題材にした作品

 

 

この作品のために

荒れ果てていたお茶畑も綺麗に切り揃えたそうです

 

晴れていればこのスペースでお弁当食べたりもできたらしい

素敵な休憩所

 

 

これは韓国のアーティストの作品

 

 

アーティストが泊まったりすることもできるように作られた

ぬくりカフェという建物があって

こちらでランチタイム

 

 

 

3000円でガイドつきだったのでお弁当はあまり期待していなかったのだけど

 

 

お料理屋さんから仕出しのお弁当をとってくださったそうで

お魚もあればお肉もあり

たこ焼きも入ってて美味しい!

 

温かいお茶も出していただきほっとひと息

 

この後

小学校の図書室に展示されている大井川鐡道を題材にしたつみきを見に行き

 

 

さらに青部の丘に建てられた巨大な建造物

 

 

ちょっと撤去するのが大変そうだけど…

 

門出駅では

参加者が協力しあって物語を作るイベントにも参加させていただき

 

 

一緒に参加した方々に聞いてみたら

何度か来られてる方もいらっしゃるようで

私もまた来てみたいなあ

今度は是非晴れの日に

外でお茶とお弁当を食べたいな

 

16時に島田駅で解散となり

すぐにお宿に向かってもよかったのだけど

わざわざ雨の中焼津まで行くのには理由があります

 

 

 

 

私は既に焼津のマンホールカードは持っているのだけど

職場の後輩のためにこのマンホールカードをいただきました

これホントにかっこいいデザイン!

 

そしてマンホールカードのためにわざわざ焼津に行ったわけではなく

この温泉に入りに行ったのです

 

 

駅地下なのにかけ流しの温泉に入れて

タオルもボディーソープもティッシュさえないけど

490円!

 

塩分強めのお湯なんだけどめちゃめちゃ温まって

服が着られないくらい!

日曜日の夕方なのでかなり混んでたけど

ホント気持ちよかった~

また絶対行きます

 

焼津からまた東海道線に乗って六合まで逆戻り

懐かしの魚一さんへ

 

 

掛川のヤマハのピアノ工場に行ったときに泊まった宿なんだけど

江戸中期の建物を移築して作った建物だそうで

趣があってとても素敵なの♪

 

玄関には立派な雛飾りが!

 

 

お部屋はこんな感じです

 

またしても今日の泊り客は私だけ

 

あちこちに苔玉が飾って合ってこれまた私の好み

 

 

お食事に来ている人や宴会に来ている人もいたけど

私のお料理は小さな個室で出してくれたので

気兼ねなくゆっくり

 

注文が入ったときにしか作らないという手間暇のかかるごま豆腐を出していただいたんだけど

これがものすごく美味しかった!

 

 

焼酎のラインナップも私好みで

 

 

かなり迷ったけど久しぶりの青酎

美味しかった

そして食事に合う!

 

こんなに飲んで食べて一人で泊まって20000円足らずで

最高です

 

翌朝お庭を見学させていただき

 

 

いつかトライしたいこんな作品

 

 

お子さん小さくて朝は忙しいだろうに

ちゃんとお見送りに出てきてくれた若女将に心から感謝

 

 

またぜひ泊まらせて下さい!

 

長くなったのでその2に続きます