キッチンは予約制で
食べてから片づけることも考えて17時～20時で予約していたのだけど
もう一人使いたい方がいらっしゃると相談され
しかも片づけは何もしなくていいとのことだったので
17時から19時に短縮して
IHのプレートが何枚もあって
鍋やフライパンも大量にあるし
網焼きができそうな道具とか
お皿もたくさん
とりあえず引き出しなども全部開けてみて
広いキッチンを右往左往
包丁と調味料だけはフロントに借りに行くシステムで
このセットを渡され
油と胡椒のグラインダーと醤油と塩が入ってました
（自分でもオリーブオイルやペッパー類、バルサミコクリーム等持参）
小田原で買った瓶ビールを飲もうと栓抜きを探したらどこにもなくて
「何かお困りの際はキッチンの壁に内線がありますので
いつでも連絡してください」と言われていたので
内線を取ったけどつながらず…
1番とか9番とか押すんだろうな…と思ったけどわかんないので
携帯で電話したら
「栓抜きはフロントの貸し出しなんです！すぐお持ちします！」と持ってきてくれたので
「内線はどうやったらフロントにつながるんですか？」とお聞きしたら
「102と押していたければ」ってわかるかい～！（笑）
ぜひ電話のそばに書いておいていただきたいな（笑）
ビールの自販機が充実しているようだったので
少しだけワインを買いたくて
小田原の酒屋藤木屋さんで相談したらこのBIOワインをお勧めいただき
サイズもちょうどよく美味しかった♪
小田原のベジフルダイニングさかいさんで頼んでおいた
1人前用のオードブルはこんな感じで
1,500円のオードブルにこんな手書きのお品書きまで付けてくれて大感激♪
野菜フルーツたっぷりのオードブルとても美味しかった♪
ホントはこれにパンでも食べれば充分なんだろうけど
サラダと黒ムツのカルパッチョと目鯛のポワレと野菜のグリルを作り
オードブルと盛り合わせ♪
盛り付け苦手なのだけど
オードブルの華やかな色合いに助けられて超豪華！
野菜のグリルも目鯛のポワレも我ながら素晴らしい出来♪
自分の一食にかける執念がすごい（笑）
思いのほか自炊が楽しくて
全く苦にならず
ああ、三泊くらいしたい～！と心の中で叫ぶ（たぶん口に出して言ってるな）
残りの白ワインを手に足湯でのんびり
シモンズ製ベッドの寝心地もとてもよく
夜中に目が覚めたので
足湯に行ってみたところ
際まで行くと満天の星が見えるのだけど
ライトアップが明るすぎて
足湯からはあまり見えないのが少し残念
真っ暗だったらすごく綺麗なんだろうなあ～
お風呂は6時からなので
6時にはきっちり起きて内風呂に行くと
メンテナンス中の看板がかけられていて
フロントに行きチリリリーンと鳴らすと
男の子が走ってきて
「今開けます！」と開けてくれたんだけど
その後露天風呂に行くとまたメンテナンス中の看板がかけられていて
またフロントに行きチリリリーンと鳴らすと
男の子が走ってきて
「今開けます！」って（笑）
同時に確認しようよ～
って思ったけど
夜も遅くまで朝も早くから同じ男の子が…
ワンオペなのかしら…大変だ
まあいろいろ突っ込みどころはあったけど
とても感じがよかったのでNo problemです
部屋の窓からは朝焼けの山
ダイニングルームへ行くと
また同じ男の子が朝食の準備をしていて
パンが4種類
リンゴジュースとウーロン茶とお水
美味しい珈琲
具沢山のミネストローネもあって充分
11時チェックアウトだけどお風呂が10時までなのは少し残念
湯治で何泊もするなら日中も入りたいので
少しお高めの内風呂付のお部屋に宿泊しないとな～
チェックアウトまでは足湯に入って紅葉を眺め
ああ、三泊くらいしたかった～！とじんわり…
洗濯機もあるんだもんね♪
この日は宮ノ下でランチして
ランチ後は早雲山からロープウェイに乗ろうという計画て
宮ノ下駅からはずーっと下り（ということは帰りはずーっと上りだな…）
ランチまでまだ時間があったので宮ノ下を散策
写真館前のきんきんの写真
富士屋ホテルのお庭
エクシブ箱根の紅葉などを眺めつつ
しかし交通量がとても多くゆったり散歩という感じではないなあ
そして箱根ソラアンナさんへ
紫いもチップスの上に載っている生シラス
唐辛子が入っていてすごく美味しかった！
自家製パンがすごく熱々！
前菜に選んだ地アジのロースト
丸ごと出てきてビックリ！
ちゃんとお箸も出てきました
小カブとからすみのパスタ
自家製のフェットチーネが旨い！
みかんとヨーグルトのジェラートと
酒粕入りのチーズケーキ
奥様の接客も柔らかく居心地のいいお店でした♪
この後はなかなか思い通りにはいかず
登山鉄道にも外国人の方がたくさんいて
強羅に着くとこんな黒山の人だかりで
一本後のケーブルカーには乗れるみたいだったけど
ギューギューで乗るのもイヤだし
ロープウェイでも景色を楽しめる感じではなさそうだし
遠くからはるばるいらした外国人の方にお譲りすることにして
箱根湯本に引き返しました（汗）
コロナ禍で今までどこに行っても空いてたけど
これからはそうはいかないんだなとしみじみ…
登山鉄道から車窓の景色を楽しみながら湯本まで
登山鉄道は高低差が激しいのでブレーキが4種類もあるそうで
スイッチバックの度に運転手さんと車掌さんが入れ替わるし
忙しくてスマホなんか見ている暇ないね（笑）
クーポンが3,000円分あったので
小田原の鈴廣で伊達巻や干物などを購入し
お土産に「肉の原」さんでやまゆりポークを購入
とてもいい肉でした
メンチカツで有名のようなんだけど
匂いが心配で買えず…
いつか車で行ったときにはメンチカツも購入してみたいな～
自炊旅とても楽しかったのでまた行きたいけど
箱根はこれから寒くなるし次男は受験…
旅割3月くらいまで延長してくれないかな？