宿に向かう前に

みかん問屋石澤商店さんへ。

 

こちらは柑橘系の果物ばかり扱っているお店で

今は早生みかんメインだけど

せとかやゴールデンオレンジ、ポンカンなど

真夏以外はほぼ一年中売り物があるそうで

 

 

とても親切な奥様が試食させてくれて

おすすめの「ゆら早生」という種類を購入。

小さいけど味が濃くて美味しい~♪

 

そしてチェックイン時間が近づいてきたので

今回のお宿「オーベルジュ湯楽」さんへ。

 

かなり細い坂道を上がった先にお宿はあります。

 

 

口コミ通り傾斜地に建っているので

階段が多く複雑な作りだし

景観やお部屋は特によいわけではないけど

 

 

 

ご飯と風呂を楽しみに来たのでそのあたりはよしとします。

 

檜風呂付のお部屋で

70度の源泉がためられていて

蛇口からはいつでも70度の温泉が出るので

水を足したり

温泉を足したりしながら

いつでもお風呂が楽しめます。

 

 

温度調整が難しいかなと思ったけど

意外に簡単で

何度も入りました♪

 

家にもこんなのあったらいいね~。

 

大浴場は初日はこちらの石風呂で

翌日は古代檜風呂だったけど

どちらもほぼ独泉状態♪

 

奥の横木から出ている打たせ湯みたいなのが

これまた70度の源泉で

うっかり打たれないようにしないといけません(笑)。

 

 

そしてお楽しみのディナー。

帰りを気にすることもなく、浴衣で食べられる

イタリアンと和風のいいとこどりメニューの数々。

 

ちょっと暗くてあまりいい写真が撮れていなかったけど

思い出すだけでもう一度食べたくなるフォアグラの前菜♪

 

 

タマネギのスープもどうしたらこういう味になるのか…感激。

 

 

奮発して特選ディナーにしたので牛肉はヒレ肉♪

 

かなり赤かったけど

しっかり火は入っていて

さつまいものソースとの相性もばっちり♪

 

ワインも美味しくてお料理に合うものを出していただき…

と書いていたらまた行きたくなってきた~!

 

そして「さんまの燻製ご飯」か「トリュフご飯」が選べたので

かなり迷ったけど

初めてなので

王道のトリュフご飯をオーダー。

 

 

 

これがすっごく美味しい♪

あー、また食べたい~。

ご飯の炊き具合も私好みで

お腹いっぱいだったのに

頑張って食べてしまったら

なかなかこなれなくて大変でした(笑)。

 

それでも何度もお風呂に入ると朝ご飯の入る胃袋になっちゃうのが

温泉旅館の醍醐味かな~。

 

 

こちらのお宿では貸切風呂が二か所あって

チェックインしたときに予約ができるようになっていたので

朝六時~のコマを予約して

 

ここからちょっと砂利道を歩いてこの建物の中へ。

 

 

酔っ払ってからでは危なさそうだったので朝風呂で正解♪

 

 

こちらの露天風呂も上から70度の源泉が落ちてきます。

10人くらいは入れそうなお風呂を独り占め~♪

 

またまた長くなってきてしまったので

その3に続きます。