少ない暮らしを始めて3年生

 

来年は、ミニマリスト半分成人式かな。

 

 

物を減らして気がついたことは、

 

「家をおしゃれと同じに考えないようにする」です。

 

 

 

あくまで私の場合ですが、

 

おしゃれな家や、掃除がしやすい家

 

 

ネットや雑誌にあふれてる情報は、

 

真似して目指そうとすると、何故かどんどん遠ざかる

 

不思議現象でした。

 

 

(コロッケパン←歯型すみません

 

バタートーストの上に豪快に乗せただけ。

 

アボカドとめっちゃ相性GOOD!)

 

 

 

 

シンプルに言うと

 

おしゃれな家は、家具や雑貨にお金がかかりまくる。

 

掃除がしやすい家も、電化製品、便利グッズにお金かかりまくる。

 

 

 

それらを紹介している「誰か」は

 

私と同じ収入なわけでもなく、同じような生活スタイルでもなかった。

 

 

要するに、全く住む世界や感覚が違う人の真似をしても

 

うまく行くはずないですよね。

 

 

 

 

 

 

話を戻しますが、

 

物をたくさん持っていた頃の私は、

 

家に個性やおしゃれ、ファッション性を求めていました。

 

 

だから、たくさん物が欲しくなっていたのだと思います。

 

誰かに見せたい!

 

おしゃれな家だと、きっと子供も私も嬉しい!

 

 

 

ところが、お金かけて買えば買うほど

 

満たされない、中途半端な家に仕上がっていったのです。

 

 

 

捨てまくって思うのは、

 

家は、飾る物、個性やスタイルを出す物ではない、ということです。

 

 

何度もブログに書いていますが、

 

私にとっての理想の家って、

「心が休まる、お寺のような美術館のような場所」でした。

 

家は、色々飾りつける必要がない、ただの箱で良かったのです。

 

減らしたら、そんな自分の本音に気がつきました。

 

 

 

何も置かないと、少しのものが引き立ちます。

 

家具のないリビングには、たった一つの観葉植物が主役です。

 

 

 

 

物のない部屋は、とにかく静か

 

 

自分の「柱」が出来上がるような感覚(アマプラで鬼滅見たばかり。笑)

 

 

家は最高にシンプル、ただの箱で居てもらって

 

私自身は内面を成長させて、一度きりの人生を終えたいです。

 

 

個性やスタイルは、中身で磨けたら

 

失うことない財産です。

 

 

少しずつ学んで、光らせることが出来たら幸せだなって思うのです。

 

 

 

🐻