幸せに辿りつきたい -37ページ目

幸せに辿りつきたい

道に迷いっぱなしの自分…
人生最後の日、
まぁ幸せだったなって言えてることを願って…

   

2度目の話合いでは、離婚になった時の財産分与や慰謝料など、お金の話をしなくてはならなかった。

なのに夫は体調不良と言ったきりで、当日に帰ってくるのか来ないのかすら分からない。

 

実家に向かう前に

「一人になってよく考えてみるよ」

と言っていた夫。

その言葉が、期待のできない状況の中にほんの一筋の光が射す思いでいた私。

 

前日になっても何も言ってこない夫に電話をしてみる。

何度鳴らしても出てこない。

 

仕方なくメールを送る。

体調のこと、義父・義母の施設入居のこと。

そして

「もしあなたの体調不良で色々滞ってしまっているなら言ってください。

私がやって進められる手続きなどあるなら手伝います。

とりあえず、あなたがどんな様子なのか連絡ください。お願いします。」

と自分の気持ちをそのまま伝えた。

 

半日経ってからきた返事。

 

「電話したんだね。

 

話合い、あれは話合いなんかではなく、私と皆さんとの関係を完全に破壊された日でした。

私の行動が悪かったのですが、あまりにも一方的な破壊でした。

 

特に手伝ってほしいことはないです。時間をかければ一人でできますから。

今のところ話したいと思えないので電話は不要です。」

 

光が射す思い、なんて悠長なことを願っていた自分。バカだな。

もしかしたら…

なんて思った気持ちは、こんな筋の通らない威圧的なメールに、一瞬で消えた。

 

そしてこのメールを読んだ後から、心がザワザワしてきた。

この先二人で穏やかに話合い、離婚となることが難しいのではないか…

 

どんな展開になっていくのか、不安で落ち着かない毎日を過ごすことになっていった。