幸せに辿りつきたい -2ページ目

幸せに辿りつきたい

道に迷いっぱなしの自分…
人生最後の日、
まぁ幸せだったなって言えてることを願って…

   

何でこの人、こんな大事なことを簡単に「忘れた」って言うんだろう。

そういう場面にでくわしたこと、ありませんか?

 

私は、私自身の事で、心に残ることが少なくとも2つあります。

 

一つは今から15年前。

元々夫(最初の夫)から、突然離婚を言い渡された時のことです。

私が見つけてしまった借金明細書の話を出した時に元々夫が言いました。

「わかりました!離婚だ!もう離婚しましょ!」

そう言って出かけてしまい、夜中まで戻りませんでした。

そして離婚話が進んできた頃に私に言いました。

「自分から離婚の話は出してない」…だそうです。。。

 

 

そして二つ目は今から4年程前。

元夫(2番目の夫)と離婚騒動になる2年程前のことです。

それは彼の実家から帰宅するための空港で起きました。

友人へのお土産を買うかどうか迷っていたことが発端でした。

「うーん、今回はやっぱり買わなくていいや」

「ふーん。。。」

この時の返事が上の空っぽいな、と感じはしたのですが、その数分後に

「さ、早く行っておいでよ。お土産買うんでしょ?」

「だからそれはさっきやめるって言ったじゃん」

「そんな事聞いてないよ!あなたは言ったつもりになってるだけじゃないの!?」

そこは地方とは言え国際空港。

そのエスカレーターの前で、私は初めて大勢の人がいる所で大きな声を出しました。

「自分が聞いてなかっただけでしょ!」

 

いつもなら楽しみにしている空港でのお昼ご飯も行く気になれず本を読んでいると、頭越しにヒラヒラと手元に落ちてくるものが…

ん? 私の名前の航空券? 振り返ると少し離れて座っていた筈の彼の後ろ姿が。

私の航空券を投げつけてどこかへ行ったのです。

…トイレ?

…まさか一人でご飯?

などと思いながら荷物をまとめて捜し歩くも全く見当たらず。

もういいわ!と一人で簡単にお昼を済ませ、飛行機の時間もあるのでとにかく居場所を、とメールをしました。

な、なんと、お昼も食べずに早々と保安を通過し、搭乗口のベンチにいると。

私は呆れると同時に、いくら喧嘩したとしてもこんな形で置いてきぼりをくらったのは生まれて初めてで、そのショックは半端ないものでした。

 

でもここで蒸し返しても、機内では隣同士だし、家に帰っても二人しかいないのだから、と気を取り直して、彼の好物のクラムチャウダーをテイクアウトして搭乗口へ向かいました。

 

この事は私の中でかなりのインパクトがあって、離婚騒動の話合の時にもこのことを出したのです。

すると、彼は全く覚えていなかったのです!

「言われてみればそんなようなことがあったかもしれないけど、僕の記憶はその程度。」

クラムチャウダーは「食べた覚えはない」…だそうです。。。

 

.

 

 

そしてこれらの事を思い出させたのは数日前のTV番組。

途中から通りがかりで見た占い系の番組でした。

何年も前に、DVに近い事を繰り返すために夫と別れた妻。

そして番組中、大人になった娘が

「いつもお母さんに暴言吐いて、お母さん泣いてたよね。なぜそんなことしたの?」

とお父さんに聞いたのですが

「そんなことしてた?いや、してないよ~。してない、してない。」…だそうです。。。

私は、こんなに大きな出来事を「忘れる」ってことに本当にビックリしてしまい、そちらに気を取られて番組の内容も覚えてません💦

でも当人である御三方にとってそこはもうどうでもいいらしく、これからは新しい関係を作っていくことに落ち着いたようなので、めでたしめでたしなのでしょう。。。???

 

 

この3つの「忘れる」が、本人が言うように本当に忘れたのかどうかは本人しか分かりません。

ただ、私にまつわる2つの「忘れる」は、どうやら本当に思い出せないようでした。

 

これはその時の状況に激昂したため、脳が何らかの作用で忘れるように働きかけたのか

 

または、本人にとって意識するほどでないから単に忘れたのか

 

いずれにしても、そのこと自体私にとってはショックであり、とても忘れるなんてできないことだったのに、いとも簡単に忘れた夫たち。。。

私が2度も離婚を決心することになった理由の一つは、このあたりにもあるのかも知れません。