キャブ調整の成果もあってご機嫌なMyDODGE♪
所が先日、久々のトラブルです
仕事が終わって帰宅途中、一瞬ライト不点灯。
なんだろうと思い、何気にパッシングスイッチを操作するも、ライトついてません!
路肩に止めてスイッチグリグリしたり、パッシング操作するもまったく点灯せず・・・
ウィンカーレバーを引いてパッシング状態を維持するとハイビームだけ点きました。
その日からはその状態で帰宅(笑)
週末修理開始です。
① まずはバルブ確認!問題なし!
② ヘッドライトスイッチが壊れたかと思い、交換してみます
左が付いていたもの、右が部品取りです。(チョット型番違いですが配線には影響なし)
変化なし(泣)
一度、落ち着いて配線図とにらめっこしてみます。
順序良く追っていくと、ディマースイッチが怪しい・・・
カプラーの辺りをグリグリ。
あっ、点きました。
試しに、テストドライブ~ 問題なし!だと思っていたのですが・・・
1時間後帰ってきてからカプラー触ると、なんだか熱い。
気のせいかチョット臭う・・・
スイッチ外してみると
やっぱり焦げています。
接点付近のゴミや経年劣化で接触不良発生し発熱ですね。
気が付いてよかったです。
早速、ジャンクボックス漁って、部品取りのスイッチ交換したいと思いますが・・・
マウント形状が違うのと、内部の点検も兼ねて二個一でスイッチ交換します。
まずはカシメをドリルでモミモミ。
接点確認すると、若干摩耗しているのでペーパー掛け、接点にはグリース、樹脂摺動部にはシリコンスプレーふいときます。
写真はペーパー掛けた後
カシメピンは当然再利用不可ですので、M3ボルトで固定しようと思ったのですが、頭の高さが端子側に出る事が若干気になるので、ベルトサンダー削って成形です。
左が純正カシメピン、右がM3キャップボルト成形後。
ダブルナットで固定して。
余分なボルト部をカット。
そして動作確認!
テストドライブ~♪スイッチ操作含めて問題なし!
カプラーの発熱もなく修理完了♪!
早めに気が付いてよかった。
もしも、夜間の長距離行っていたら足元で大変なことになっていたところです。